書籍詳細

『業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊』

業界だけが知っている「家・土地」バブル崩壊

牧野 知弘

出版社名:祥伝社新書

発行年月:2018年4月

不動産が高騰し続けている。 銀座の地価は1980年代のバブル期を上回り、三大都市圏と「札仙広福」(札幌・仙台・広島・福岡)の上昇が著しい。国内外の投資マネーの流入、外国人富裕層の購入を背景に、超大型ビルや再開発の計画が目白押しだ。タワマンの販売も好調である。
バブル崩壊から四半世紀。ふたたび急上昇する不動産価格はこのまま暴走するのか、それとも落ち着きを取り戻すのか。値上がりは続くのか――。 業界に精通した著者は崩壊の兆しを感じ取り、あえてその後の不動産に明るい未来を託す。
「今、不動産はどうなっているのか、どうなっていくのか」がわかる、スリリングな一冊!

不動産事業プロデューサー

1959年生まれ。東京大学卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、ボストン コンサルティング グループ、三井不動産などを経て、オラガ総研代表取締役兼全国渡り鳥生活倶楽部代表取締役。著書に『空き家問題』『不動産激変』『ここまで変わる!家の買い方 街の選び方』など。

著者紹介

掲載記事

[連載]不動産の動きを観察すれば、日本経済がわかる

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