書籍詳細

『不動産で知る日本のこれから』

不動産で知る日本のこれから

牧野 知弘

出版社名:祥伝社新書

発行年月:2020年3月

極地的な上昇を示す地域がある一方で、地方の地価は下がり続けている。高倍率で瞬時に売れるマンションがある一方で、金を出さねば売れない物件もある。いったい日本はどうなっているのか。

「不動産のプロ」であり、多くの現場に立ち会ってきた著者は、「不動産の動きを観察すれば、手に取るように経済がわかる」と言う。インバウンドの恩恵は続くのか。共働き夫婦の都心移住の行方は。そして、本当の買い時はいつなのか。

新型コロナの感染拡大で景気後退が叫ばれ、先行き不透明感が増すなか、日本経済を知るヒントが明らかにされる。

不動産事業プロデューサー

1959年生まれ。東京大学卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)、ボストン コンサルティング グループ、三井不動産などを経て、オラガ総研代表取締役兼全国渡り鳥生活倶楽部代表取締役。著書に『空き家問題』『不動産激変』『ここまで変わる!家の買い方 街の選び方』など。

著者紹介

掲載記事

[連載]不動産の動きを観察すれば、日本経済がわかる

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