著者紹介

杉浦 和也

パインブリッジ・インベストメンツ株式会社

代表取締役社長

学習院大学経済学部卒業後、1985年に野村證券投資信託委託入社。日本株式運用、総合企画、秘書室勤務を経て野村アセット・マネジメント・シンガポール、野村ブラックロックで幅広い資産運用ビジネスを経験。その後、メリルリンチ・インベストメント・マネジャーズのディレクターを経て、2002年5月に投資信託本部長としてAIG投信投資顧問(現 パインブリッジ・インベストメンツ)入社、その後、常務執行役員投資信託本部長を経て、2011年6月から現職。日本証券アナリスト協会検定会員。

書籍

インフレ時代の投資入門

『インフレ時代の投資入門 』

杉浦 和也・前野 達志

仮に今、あなたに1000万円の預金があるとしましょう。安倍内閣が掲げるインフレ目標2%が今後毎年達成された場合、その預金の価値は毎年2%、つまり20万円ずつ目減りしていくことになります。預金の金利はもちろんつきますが、現在の定期預金の金利は0.025~0.2%程度ですから、毎年2500円~2万円の利息があったところで目減りは避けられません。 このようなインフレ時代に、私たちはどのようにして資産を管理し、運用していけばいいのでしょうか。 本書では、投資をまだやったことがないという初心者の皆さんが、これから投資をするのに最低限押さえておくべきポイントは何か、初心者にとって始めやすい投資商品として債券、投資信託、株式投資の特徴などの初歩をわかりやすく解説、日本でもっともやさしい投資入門を目指しました。

書籍紹介

掲載記事

[連載]インフレ時代の投資入門

[連載]貯金が減り続ける!? 到来する「インフレ時代」とは

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