著者紹介

池上 公介

一般社団法人・日本青少年育成協会理事
食と健康財団副理事長
北海道健康医療フロンティア理事

1940年札幌生まれ。
昭和60年(1985年)に札幌の中学浪人予備校が計画倒産し、中学浪人生が投げ出されたニュースに接し、その子どもたちを救おうと成績上位者から不登校や非行に陥った生徒に至るまでを対象とした中学浪人予備校「池上学院」を開校。2004年、学校法人池上学園「池上学院高等学校」開校。不登校や高校中退者を積極的に受け入れる。2009年、池上学院グローバルアカデミー専門学校開校。社会生活学科は全国唯一で発達障がい支援を必要とする若者たちを就労に結び付けている。また、学年、学力が異なるさまざまな生徒を広く全国から受け入れる総合学院として教育界における重責を担っている。
全国でも例を見ない「英語教師のためのプロ講座」はNHKで特番が組まれ話題を呼んだ。ラジオ、TV等での「池上公介のワンポイントイングリッシュ」は今もファンが多い。教育、食育の講演は全国で感動を呼んでいる。

書籍

学力は「食育」でつくられる。

『学力は「食育」でつくられる。』

池上 公介

勉強は「基礎が大事」と言われます。基礎がきちんとしていなければ、その上にいくら知識を積み上げても結局崩れてしまいます。同様に、学習に取り組む意欲や自己を律する自制心、困難に負けずに学び続ける気力・体力も大切です。そうした学力を支える基盤をつくるのが毎日の食事であり、それを無視したまま、どれだけ塾などで勉強をさせても思うような効果は得られません。反対に、食習慣を見直すことで、学力不振に悩んでいた子が”大逆転”の結果を残すことも可能になるのです。 本書では、子どもたちを取り巻く食生活の一部がひどく劣化していることに警鐘を鳴らしたうえで、学力を支えるために大切な食材や栄養素、食習慣について紹介。さらに、受験生のモチベーションを高める「食卓」づくりにも触れていきます。 少しの心がけから無理のない食生活改善のヒントを伝える1冊です。

書籍紹介

掲載記事

[連載]食べ物の力で学力を伸ばす――頭が良くなる「食材」と「栄養素」

[連載]食卓等で「受験生のモチベーション」を高める方法

[連載]幻冬舎ゴールドオンライン人気記事ピックアップ

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