[連載]円滑な世代交代を実現――事業承継の要諦

最近、大塚家具やロッテなど、ファミリー企業の事業承継の問題が報道でよく取り上げられています。本連載では、ファミリー企業の事業承継の問題について、経営学の観点から考えていきます。

本連載の著者紹介

静岡県立大学大学院 経営情報イノベーション研究科 教授
事業承継学会常務理事
ファミリービジネス学会常任理事
 

1973年神戸市生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。博士(経営学)。経営学者。

大和証券株式会社入社後、本社人事部にて労務管理業務、大和証券SMBC金融法人部にて機関投資家に対するRM業務を担当。その後、研究者に身を転じ、2014年から日本経済大学、2018年より静岡県立大学に着任。

現在は、企業の事業承継問題について経営学の観点から研究を行う。静岡県立大学での研究教育活動を軸に、名古屋商科大学ビジネススクールや早稲田大学ビジネススクール等で事業承継講座(ケースメソッド)を担当するほか、行政機関主催の事業承継セミナーを担当するなど、後継者教育に力を注いでいる。

2015年には日本で初めてのファミリービジネスの実証研究書となる『ファミリービジネス白書2015年度版』を同友館から、2018年には『ファミリービジネス白書2018年度版』を白桃書房から刊行。同書の刊行時より企画編集委員長をつとめる。主な著書に『事業承継のジレンマ』『事業承継の経営学』(以上、白桃書房)など多数。

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