著者紹介

中村 明澄

在宅医療専門医
家庭医療専門医
緩和医療認定医

2000年東京女子医科大学卒業。国立病院機構東京医療センター総合内科、筑波大学附属病院総合診療科を経て、2012年8月より千葉市の在宅医療を担う向日葵ホームクリニックを継承。2017年11月より千葉県八千代市に移転し「向日葵クリニック」として新規開業。訪問看護ステーション「向日葵ナースステーション」、緩和ケアの専門施設「メディカルホームKuKuRu」を併設。緩和ケア・終末期医療に力をいれ、年間100人以上の患者の方の看取りに携わっている。病院、特別支援学校、高齢者の福祉施設などで、ミュージカルの上演をしているNPO法人キャトル・リーフも理事長として運営。著書に『「在宅死」という選択 納得できる最期のために』(大和書房)がある。

書籍

「在宅死」という選択~納得できる最期のために

『「在宅死」という選択~納得できる最期のために』

中村 明澄

コロナ禍を経て、人と人とのつながり方や死生観について、あらためて考えを巡らせている方も多いでしょう。 実際、病院では面会がほとんどできないため、自宅療養を希望する人が増えているという。 本書は、在宅医が終末期の患者さんやご家族に関わり、さまざまな「逝き様=生き様」を目にするなかで見えてきた、「納得できる最期」について、具体的な事例を挙げて紹介しています。ご自分やご家族がどのような最期を望むのか、残りの人生をどう生きているのか……。800人以上の看取りに立ち会ってきた在宅医療専門医が「自分らしい生き方、逝き方」 を明らかにします。 また、在宅医の選び方、介護士との連携、緩和ケア、死後の始末など「在宅死」にまつわる悩みや疑問にQ&A式で回答。終活を考え始めた方だけでなく、要介護者を抱える方などに役立つ内容が盛り込まれています。

書籍紹介

掲載記事

[連載]「在宅死」という選択で自分らしい生き方と逝き方を探る

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