著者紹介

松原 惇子

作家
NPO法人SSS(スリーエス)ネットワーク代表理事

1947年、埼玉県生まれ。昭和女子大学卒業後、ニューヨーク市立クイーンズカレッジ大学院にてカウンセリングを専攻し修士課程修了。39歳の時『女が家を買うとき』(文藝春秋)で作家デビュー。3作目の『クロワッサン症候群』はベストセラーになる。
「ひとりの生き方」をテーマに執筆・講演活動を行っており、1998年に、おひとりさまの「終活」を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる。
著書に『長生き地獄』『老後ひとりぼっち』(SBクリエイティブ)、『人生後半を楽しむシンプル生活のススメ 人生はこれからが本番よ!』『70歳、だから何なの』(海竜社)、ほか多数。

書籍

母の老い方観察記録

『母の老い方観察記録』

松原 惇子

『女が家を買うとき』(文藝春秋)で世に出た著者が、「家に帰ったとき」あることに気づいた。50年ぶりにともに暮らすことになった母が、どうも妖怪じみて見える。92歳にしては元気すぎるのだ。 おしゃれ大好き、お出かけ大好き、総入れ歯だけど牛肉が好き。ステキな友達に囲まれて、どこに行ってもチヤホヤされる。これはいったい、どういうわけなのだろう? 著者はこれまで、自らの生き方を道しるべとし、女性の自立した暮らしを提案してきました。本書では、それをはじめて他者に求めています。 高齢者と後期高齢者という家族構成が珍しくなってきている昨今、明るく楽しく生活できている松原家の姿は、参考にできる点が多くあるはずです。

書籍紹介

掲載記事

[連載]元気で長生きするヒント「うちの母はスーパー老人」

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