[連載]なぜ小規模事業者こそ産業医が必要なのか

小規模事業者が頭を悩ます問題は多様です。深刻化する人材不足、それに追い打ちをかける社員の体調不良やメンタル不調…。本連載では、産業医として数々の小規模事業者をサポートしてきた著者が、健康経営の重要性を解説します。

本連載の著者紹介

セイルズ産業医事務所 医師

1978年生まれ、愛知県名古屋市出身。

2003年3月、浜松医科大学卒業。
2003年4月、名古屋第一赤十字病院にて研修。
2005年4月、同病院救命センタースタッフとして地域医療災害医療にも携わる。
2008年4月より複数の在宅クリニックにて在宅ホスピスに従事。
2014年11月、ナラティブクリニックみどり診療所開院(内科心療内科精神科)。
2016年4月、セイルズ産業医事務所開設。信念は「患者のストーリーに寄り添ってベストな治療方針を」。

2016年に産業医事務所を開設後は、会社を「小さなクリニック」にすべく小規模事業者にも産業医の必要性を訴えている。

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