『あなたを住宅ローン危機から救う方法』
井上 悠一
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
発行年月:2021年7月
住宅ローンの月々の返済が滞ると、金融機関から住宅ローンの一括返済を求められます。
しかし、そもそも月々の返済ができなくなっているわけですから一括返済などできるはずがありません。
そうなると裁判所の決定により自宅が競売にかけられ、強制的に家から追い出される羽目に陥ります。
しかし、諦めることはありません。
住宅ローン破綻者のために「任意売却」という救済法があるのです。
本書では、任意売却についての手続きの流れやメリット・デメリットなどの基本事項はもちろんのこと、任意売却を依頼するときに役立つ知識を、これまでに2000件以上の相談実績をもつ住宅ローンのエキスパートが、事例を交えて分かりやすく解説します。
掲載記事
[連載]あなたを住宅ローン危機から救う方法
- 【第1回】 コロナ禍で増加する「住宅ローン延滞」…破綻リスクの酷い実態 2021/08/23
- 【第2回】 「コロナ禍で住宅ローン延滞」ブラックリスト入りの恐しい末路 2021/08/30
- 【第3回】 恐ろしい「最終通告」住宅ローン延滞で後戻りできなくなるまで 2021/09/06
- 【第4回】 ローン延滞の末、競売へ…「誰の家かバレてしまう」恐しい末路 2021/09/13
- 【第5回】 執行官が「鍵を解錠し強制的に室内へ」…住宅ローン延滞の末路 2021/09/20
- 【第6回】 50代男性が離婚、転職…「ローン残額2300万円」で破綻の危機 2021/09/27
- 【第7回】 「引っ越したくない」大阪・50代男性…住宅ローン残額に撃沈【滞納問題のプロが解説】 2021/10/04
- 【第8回】 悲愴な顔で「住宅ローンの相談」に現れた…元ブラック企業勤務のシングルマザー【滞納問題のプロが解説】 2021/10/11
- 【第9回】 幸せなマイホームが「負動産」に急変…ローン破綻の恐しい実態【滞納問題のプロが解説】 2021/10/18
- 【第10回】 「自己破産だけは嫌だ」80歳までローン返済…老後破綻の残酷【滞納問題のプロが解説】 2021/10/25
- 【第11回】 50代・リストラの後「突然の差押え」…住宅ローン滞納の壮絶【滞納問題のプロが解説】 2021/11/01
- 【第12回】 30代タワマン住み男性が「債務3000万円」を抱えた悲惨な末路【滞納問題のプロが解説】 2021/11/08
- 【第13回】 「税金滞納」を放置し自宅が差押え…不服を申し立てると役所は【滞納問題のプロが解説】 2021/11/15
- 【第14回】 「親が住宅ローンを滞納…」子どもの“返済肩代わり”がなかなか認めてもらえないワケ【滞納問題のプロが解説】 2021/11/22
- 【第15回】 借金の返済まで免除に…“自己破産”が認められる「3つの条件」 2021/11/29
- 【第16回】 自己破産「手続きは終了したが…」裁判所で不許可となるケース 2021/12/06
- 【第17回】 住宅ローン返済が困難に…金融機関で「650万円免除してもらえた」衝撃の理由【滞納問題のプロが解説】 2021/12/13
- 【第18回】 「財産を隠し持ち」滞納を続けると…破産を申立てられる可能性【滞納問題のプロが解説】 2021/12/20
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