書籍詳細

『地方の病院は「医師の働き方改革」で勝ち抜ける』

地方の病院は「医師の働き方改革」で勝ち抜ける

佐藤 文彦

出版社名:中央経済社

発行年月:2020年11月

すべての病院で、「医師の働き方改革」は可能だという。
著者の医師は「医師の働き方改革」を「コーチング」というコミュニケーションの手法を用いながら、部下の医師と一緒に何度もディスカッションを行い、いろいろな施策を試行錯誤してきた。その過程で気づいたことは「医師の働き方の影響が単に「残業時間の削減」にとどまるものではないということ。つまり、医師個人が働きやすくなっただけではなく、組織の活性化が図られ、さらに地域の開業医との医療連携の強化につながり、地域の活性化にまで広がったという。
過疎に悩む地域の急性病院で、実際に「医師の働き方改革」を成功させた著者が売り上げや診察の質を上げながら働く環境を劇的に改善した経験とノウハウを紹介する。

Basical Health産業医事務所
代表
日本糖尿病学会専門医・研修指導医、日本肥満学会専門医、日本医師会認定産業医、日本医師会認定健康スポーツ医などの資格をもつ内科医・産業医。

1998年順天堂大学医学部卒業後、順天堂大学 代謝内分泌学 助教などを経て、2012年41歳の若さで順天堂大学附属静岡病院 糖尿病・内分泌内科 科長(兼 准教授)に就任。同院で、「地方病院の医局員たちの残業の多さを何とか改善できないか」と考え、「医師の働き方改革」に着手。コーチングの手法を活用し、現場の要望を聴き出し、それを反映させた組織開発を独自で行う。3年目には医局員全員が定時に帰宅できる体制を作りあげる。その後、日本IBM株式会社で専属産業医を2年弱務めた後、2018年に独立。現在、健康保険組合やその関連企業での健康増進・予防医療などのコンサルタント業務を行いながら、糖尿病の外来診療、嘱託産業医としても活動する。今年度より、厚生労働省医政局委託事業「医療従事者勤務環境改善のための助言及び調査業務」委員会の委員に就任するなど、日本中の医師が安定的に働き続けられる環境作りに取り掛かっている。趣味は音楽。高校3年生時には、全日本吹奏楽コンクール(普門館)にて金賞受賞。担当楽器はチューバ。

著者紹介

掲載記事

[連載]「医師の働き方改革」仕事の流れを変えれば医師でも定時に帰宅できる

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