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兄弟姉妹で引き継いだ実家や、夫婦でローンを組んで買ったマイホームなど、「共有名義不動産」はトラブルの原因となりがちです。そこで本連載では、トラブルを未然に防ぐために、共有名義不動産のリスクを基礎知識と合わせて紹介します。
松原 昌洙
株式会社中央プロパティー 代表取締役社長宅地建物取引士住宅ローンアドバイザー(社団法人全日本不動産協会認定)相続アドバイザー(NPO 法人相続アドバイザー協議会認定)
1970年生まれ。2011年に業界で唯一、共有名義不動産・借地権の仲介を扱う株式会社中央プロパティーを創業。弁護士、司法書士、不動産鑑定士などの専門家とともに問題解決に取り組む体制を確立し、現在までに約2,500件のトラブル解決を手がける。著書に『頑固な寿司屋の大将も納得する!?よくある借地権問題』(ギャラクシーブックス)『[図解]実家の相続、今からトラブルなく準備する方法を不動産相続のプロがやさしく解説します!』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。
著者紹介
あぶない!! 共有名義不動産
幻冬舎メディアコンサルティング
「共有名義不動産」をめぐるトラブルがあとを絶ちません。 たとえば兄弟姉妹の場合、相続の際に現金資産はすぐに分割しても、実家などの不動産は「とりあえず共有で持とう」とするケースは珍しくありません。しかし、「仲の良…
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