2026年8月17日の「日経平均」の動き
8月17日の日経平均株価は、主要企業の決算発表が一巡するなか、前週末の米国市場の流れを引き継いで朝方から買いが先行しました。業績拡大期待の大きいAI・半導体関連株を中心に買いが集まり、終値ベースでは7月6日以来およそ1ヵ月半ぶりに6万9,000円台に乗せました。
しかし一方で、日銀の追加利上げ観測を背景に国内の長期金利が上昇したことや、急ピッチな株価上昇に対する高値警戒感から戻り待ちの売りも出やすく、一時マイナスに転じる場面も見られました。売り一巡後は再び押し目買いが優勢となり、日経平均株価は、前週末比506.45円高の69,220.25円と、5日続伸で取引を終えています。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、フジクラ〈5803〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、ソニーグループ〈6758〉、KDDI〈9433〉、日東電工〈6988〉、トレンドマイクロ〈4704〉となりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが77銘柄、値下がりが146銘柄、変わらずが2銘柄でした。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は20億9,200万株、売買代金は8兆9,492.90億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、非鉄金属、海運業、ガラス・土石製品、金属製品、石油・石炭製品などが上昇した一方、パルプ・紙、医薬品、卸売業、その他製品、小売業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がプロシップ〈3763〉で前日比+481円(+23.79%)の2,503円、2位がFIG〈4392〉で+180円(+17.14%)の1,230円、3位がギフティグループ〈590A〉で+188円(+15.82%)の1,376円となりました。
一方下落率は、1位が日本電子〈6951〉で-1,422円(-16.07%)の7,425円、2位がアルバック〈6728〉で-1,500円(-16.01%)の7,870円、3位が日機装〈6376〉で-665円(-15.17%)の3,720円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは103銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。
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