2026年9月28日の日経平均の動き
9月28日の日経平均株価について、朝方は前週末の米国市場での半導体株高の流れを受けて買いが先行し、約1ヵ月半ぶりに6万7,000円台を回復する場面がありました。しかし、買い一巡後は次第に利益確定の売りが広がりました。また、アジア市場で半導体株の比重が高い韓国総合株価指数(KOSPI)が下落したことも相場の重荷となりました。
さらに、金利の先高観が強まったことで株式の相対的な割高感が警戒され、後場にかけて売り圧力が強まりました。今週は米国で米OpenAIの年次開発者会議(29日)、マイクロン・テクノロジーの四半期決算(30日)、9月の米雇用統計(10月2日)など、重要イベントが多数控えていることもあり、中長期志向の機関投資家が様子見姿勢を強めたとみられます。日経平均株価は、前日比486.58円安の65,877.62円で取引を終えました。
日経平均株価の寄与度下位は、イビデン〈4062〉、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、中外製薬〈4519〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、リクルートホールディングス〈6098〉、SCREENホールディングス〈7735〉、荏原製作所〈6361〉、東京海上ホールディングス〈8766〉となりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが53銘柄、値下がりが171銘柄、変わらずが1銘柄でした。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は24億1,500万株と増加した一方、売買代金は8兆2,028.50億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、保険業、銀行業、電気・ガス業、サービス業が上昇した一方、医薬品、パルプ・紙、鉱業、化学、電気機器などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がOrchestra Holdings〈6533〉で+300円(+24.43%)の1,528円、2位がタムラ製作所〈6768〉で+39円(+4.48%)の910円、3位がマネーフォワード〈3994〉で+257円(+4.46%)の6,020円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がニデック〈6594〉で-500円(-17.61%)の2,340円、2位がトーメンデバイス〈2737〉で-4,600円(-10.53%)の39,100円、3位が日本ケミコン〈6997〉で-135円(-5.19%)の2,465円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは90銘柄、年初来安値を更新したのは6銘柄でした。
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