2026年9月29日の日経平均の動き
9月29日の日経平均株価は、前日の米国株式市場での下落やアジア市場でのKOSPI(韓国総合株価指数)の続落を受け、朝方から売りが優勢となる展開でスタート。中東情勢の先行き不透明感を背景とした原油相場の高止まりが景気や企業業績の下振れにつながるとの警戒感に加え、国内での長期金利上昇も相場の重荷となりました。
また、本日は3月期決算企業の中間配当の権利落ち日にあたるため、換金目的の売りや高配当銘柄への売りが目立ちました。午後2時37分には前日比1,178.13円安の6万4,699.49円まで下げ幅を広げる場面もありました。しかし、大引けにかけては下げ渋る展開となりました。東京エレクトロン〈8035〉やディスコ〈6146〉など一部のAI・半導体関連株が買われ下値を支えました。
日経平均株価は、前日比396.35円安の65,481.27円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが36銘柄、値下がりが188銘柄、変わらずが2銘柄でした。
日経平均株価の寄与度下位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、ネクソン〈3659〉、豊田通商〈8015〉、中外製薬〈4519〉、KDDI〈9433〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、アドバンテスト〈6857〉、リクルートホールディングス〈6098〉、ディスコ〈6146〉となりました。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は24億4,100万株と増加した一方、売買代金は7兆3,224.08億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、電気機器が上昇した一方、石油・石炭製品、証券業、鉄鋼、鉱業、その他金融業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がOrchestra Holdings〈6533〉で+391円(+25.59%)の1,919円、2位がハピネット〈7552〉で+535円(+12.47%)の4,825円、3位が旭有機材〈4216〉で+360円(+5.90%)の6,460円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がネクソン〈3659〉で-442.5円(-14.42%)の2,625.5円、2位がトランヴィア〈545A〉で-73円(-7.35%)の920円、3位がmeito〈2207〉で-250円(-6.96%)の3,340円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは7銘柄、年初来安値を更新したのは36銘柄でした。
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