(※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資はいくらで購入したら良いのかを把握することが一番大事です。安くさえ購入すれば、失敗しないといいます。しかし、いくらが適正なのかは判断が難しく、査定できるだけの知識は最低限を持つ必要があります。大津社長(若杉龍志)が著書『20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法』(日本橋出版)で解説します。

仲間がいると一緒に頑張ろうという気持ちになる

②書籍

 

不動産投資の書籍は数多く出ています。

 

正直、不動産投資でセミリタイアした人は暇人も多く、本を書きたいという人が多かったり、私みたいに業者で宣伝したいのでという理由で本を書いたりする人が多く、たくさん本が出ています!

 

まず前提として、特定の手法に偏らず読むべきで、お金がないから戸建投資をするので、戸建投資の本しか読まないというよりは、全体を俯瞰してみれるよう一棟モノの本も読んでおくなどが大事かと思います。

 

あまりにも多くどれを読むべきかは迷ってしまうかと思いますので、私がおススメする書籍を紹介します。

 

これらの本はその分野での第一人者達が書かれたので、全部必読です。特定の人のみを盲信するのではなく、幅広い方の本を読むことが大事です。

 

その中で自分に合うやり方を見つけてください。

 

※敬称略
大津社長の推薦書籍一覧 ※敬称略

 

③不動産投資のコミュニティ

 

仲間がいると一緒に頑張ろうという気持ちになり、非公開の深い情報を交換したりと成長のきっかけになります。

 

仲間を探す方法として、大家のイベントを検索して参加する、オンラインサロンなどのコミュニティに参加する、Twitter などを通じて仲間を作るなどがあります。

 

なお私のこの本執筆の目的は、主催する「不動産の虎サロン」の宣伝です(笑)。超ポジショントークですが、大家仲間は一生の財産です。

 

お互いに物件情報や融資情報などを共有するといった実利的なメリットと、あいつも頑張っているんだから俺も頑張ろうという気持ちになれるのは、かなりのメリットだと思います!

 

またお互いお金がない時から一緒に頑張ってきた仲間が出来るのは、一生の財産になります。

 

平日の昼間にゴルフに行き、昔は昼間からゴルフなんて行けなかったよな、と語ったりしています。

 

合コンしたり、旅行したりといい思い出が出来、周囲の方には感謝しています。

 

一方で悪い物件を押し込んだりするコミュニティもあるので、注意が必要です。

 

メディア出演が多い方が運営するコミュニティは、悪評が広まりやすく、変なことをしにくいので、安心感があるのではというのが私見です。

 

このような方法で知識を深めてチャレンジをしてほしいと思います。

 

大津社長(若杉龍志)
日本リーシング不動産株式会社代表取締役

 

 

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本連載は大津社長(若杉龍志)著『20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法』(日本橋出版)より一部を抜粋し、再編集したものです。

20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法

20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法

大津社長(若杉龍志)

日本橋出版

この本を読んだだけでは不動産投資は絶対に成功しません。 多くの不動産投資の本では、「この本を読めば成功する!」のような見出しが散見されます。どこの誰が書いたかもわからない本を読んだだけで不動産投資が成功するなら…

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