ロットを小さく始めて経験を積むことが大事
■不動産投資の種類
不動産投資といっても複数の種類がありますので、解説します。その種類とメリットデメリットを解説したいと思います。
■不動産投資の種別
不動産投資の中で大きく3種類に分けられ、それぞれメリット・デメリットがあります。
・一棟モノ(アパート、RCあど)
・区分
・戸建
と、このコンテンツで分けることにします。
※商業ビルやテナントなどの投資もありますが、今回は住居に絞って解説しようと思います。
まず、このなかで初心者に最もおすすめなのが戸建です。初心者は、仮に医師などの高属性であっても築古戸建投資からスタートさせることを推奨しております。もちろん低属性の人は戸建しかないです。そもそも買えないですからね。
戸建と同様に低額の区分もおすすめになるんじゃないのって思う人もいるかも知れませんが、区分は収益性と銀行評価の観点から推奨しません。理由は3つあります。
①経験を積む
いきなり、RCなど大型物件で失敗するとダメージが大きいです。まずは、ロットを小さく始めて経験を積むことが大事です。
その中でも築古戸建は基本的に空室&再生が必要です。そのため客付け、リフォーム工事を一通り経験することができます。
結構大変ですが、今後規模を拡大するうえで絶対必要な経験です。
一棟モノを満室でオーナーチェンジで購入すると、経験がない状態でもいきなり家賃が入ってきて楽なようですが、修繕や空室はいきなり訪れますので、未経験の状態で購入するのは非常に危険です。
戸建でもオーナーチェンジはありますが、まずは自分で再生して経験を積むことが大事です。
医師の方ですと時給1万円とかは普通で、時給換算すると100%割に合いませんが、まずは経験を積むという意味で、今後RCなどにいくにしてもまずは築古戸建の再生から始めることを推奨します。
不動産投資は地道に経験を積んで成長していった方が成功する投資です!
楽して稼ぎたいという方には向いていません。
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