利回り15%以上!初心者に「築古戸建」投資をススメる理由 (※写真はイメージです/PIXTA)

築古の戸建を再生した場合、利回り15%程度は都市部でなければ取れるエリアが多いといいます。価格が下がりにくく、高利回りで回収も早く、損しにくい投資です。大津社長(若杉龍志)が著書『20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法』(日本橋出版)で解説します

ロットを小さく始めて経験を積むことが大事

■不動産投資の種類

 

不動産投資といっても複数の種類がありますので、解説します。その種類とメリットデメリットを解説したいと思います。

 

■不動産投資の種別

 

不動産投資の中で大きく3種類に分けられ、それぞれメリット・デメリットがあります。

 

・一棟モノ(アパート、RCあど)
・区分
・戸建

 

と、このコンテンツで分けることにします。

 

※商業ビルやテナントなどの投資もありますが、今回は住居に絞って解説しようと思います。

 

まず、このなかで初心者に最もおすすめなのが戸建です。初心者は、仮に医師などの高属性であっても築古戸建投資からスタートさせることを推奨しております。もちろん低属性の人は戸建しかないです。そもそも買えないですからね。

 

戸建と同様に低額の区分もおすすめになるんじゃないのって思う人もいるかも知れませんが、区分は収益性と銀行評価の観点から推奨しません。理由は3つあります。

 

①経験を積む

いきなり、RCなど大型物件で失敗するとダメージが大きいです。まずは、ロットを小さく始めて経験を積むことが大事です。

 

その中でも築古戸建は基本的に空室&再生が必要です。そのため客付け、リフォーム工事を一通り経験することができます。

 

結構大変ですが、今後規模を拡大するうえで絶対必要な経験です。

 

一棟モノを満室でオーナーチェンジで購入すると、経験がない状態でもいきなり家賃が入ってきて楽なようですが、修繕や空室はいきなり訪れますので、未経験の状態で購入するのは非常に危険です。

 

戸建でもオーナーチェンジはありますが、まずは自分で再生して経験を積むことが大事です。

 

医師の方ですと時給1万円とかは普通で、時給換算すると100%割に合いませんが、まずは経験を積むという意味で、今後RCなどにいくにしてもまずは築古戸建の再生から始めることを推奨します。

 

不動産投資は地道に経験を積んで成長していった方が成功する投資です!

 

楽して稼ぎたいという方には向いていません。

 

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    日本リーシング不動産株式会社代表取締役

    1991年生まれ。埼玉県川越市出身。中卒で放浪した後、高卒認定試験に合格。三重県の短期大学を経て滋賀大学経済学部に編入する。その後、東レエンジニアリング株式会社に就職。仕事の傍ら不動産投資を始めわずか6年で退職し独立。YouTube「令和の虎」に出演し、「家賃でマイホーム」事業で完全ALL達成。「楽待チャンネル」「成功者虎の壁」などに出演。
    総再生回数は100 万再生超。YouTuber、楽待コラムニスト「大津社長」として不動産投資の情報発信を行う。楽待コラム累計ランキング3位。

    著者紹介

    連載不動産投資で成功する圧倒的な「行動力」

    本連載は大津社長(若杉龍志)著『20代サラリーマンでも脱サラできる不動産投資で成功する方法』(日本橋出版)より一部を抜粋し、再編集したものです。

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    大津社長(若杉龍志)

    日本橋出版

    この本を読んだだけでは不動産投資は絶対に成功しません。 多くの不動産投資の本では、「この本を読めば成功する!」のような見出しが散見されます。どこの誰が書いたかもわからない本を読んだだけで不動産投資が成功するなら…

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