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「量から質」へ、「強制から自主性」へ
■練習は2時間だけ 考えるチームが生まれ変わった
問題の監督が去った後、日大アメフト部の監督に公募で選ばれた橋詰功さんが就任しました。橋詰さんはかつてコーチとして、アメフト日本一のライスボウルで立命館大学の制覇に貢献しました。
日大ではOBなどから様々な注文をつけられるといったプレッシャーもあったでしょう。当初、反発する選手もいました。橋詰監督は、それまでエンドレスだった練習を2時間に短縮し、指導も最低限に抑えたそうです。
選手たちは、短時間ゆえに練習に集中します。自分たちで考えないと短時間で濃い練習ができないので、自分たちで考えるようになったといいます。「量から質」へ、「強制から自主性」へ。そんな変化が起きようとしていたのかもしれません。
公式戦の出場停止処分を受けていたチームは、2020年11月、関東学生リーグで優勝。2020年12月、学生日本一を決める甲子園ボウルでは関西学院大に敗れましたが、チームは体質を改善し、生まれ変わるための一歩を踏み出すことができたのかもしれません。
2021年8月、契約期間を終えた橋詰監督は退任しました。
契約は更新されませんでした。いろいろ事情はあったのでしょうが、チームが今後どう変化していくのか、見守りたいと思います。
岡田 豊
ジャーナリスト
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