まだまだある!2022年の注目銘柄
■『その他』のテーマ
ご紹介したテーマ以外にも、もちろん色々な投資関連のテーマは存在します。そこで業界動向など詳細は省かせていただきますが、上記で取り上げなかったテーマと注目銘柄を記載させていただきます。
小売り
成長市場の海外展開に成功している企業と、専門的な企業に着目しています。
●パン・パシフィック・インターナショナル(7532)←ドン・キホーテやユニーを展開
●セブン&アイ(3382)
●神戸物産(3038)←業務スーパーを展開
●キャンドゥ(2698)←100円ショップを展開
XR(仮想現実・VRや拡張現実・AR)
日本の強みのゲーム分野と似ているが、特にVR のソフト面で恩恵を受けやすい企業に注目しています。
●ソニー(6758)
●クリーク・アンド・リバー(4763)
●カプコン(9697)
●バンダイナムコ(7832)
●スクエアエニックス(9684)
環境関連
ESG側面を含めた、気候変動やCO 排出など注目を集めるが、その中でも廃棄物処理にて長い実績のある企業に注目しています。しかし同事業は地域性が強く、他の上場子会社等競合も多い分野でもあります。
●ダイセキ(9793)
●MIDAC(6564)
プラットフォーム関連
多くの新興企業が進出しており、彼らの主力事業を中心に、プラットフォーム化しているビジネスに注目しています。
●Sansan(4443)←名刺管理と営業管理(CRM など)
●BASE(4477)←中小規模の事業者向けの簡易EC サイトプラットフォーム
●ジモティー(7082)←地域特性があり、情報や物資の交換が可能なプラットフォーム
後藤康之
日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)
国際公認投資アナリスト(CIIA)
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