何かと黒い噂が絶えない不動産業界。7年間で約500件の不動産取引の経験を持つグランドネクスト株式会社代表・小島優一氏は、物件の売却をうながすチラシの危険性について指摘しています。

なぜ嘘をついてまで「売却物件」を探しているのか?

■不動産会社は売却物件を探している

 

次に、おとりチラシや広告を使って不動産会社が売却物件を探す理由について説明します。

 

なぜ売却物件を探しているのか?
なぜ売却物件を探しているのか?

 

・不動産会社が売却物件を探す理由

 

不動産会社が売却物件を探す一番の理由は、「売却物件があれば儲けることができるから」です。売却物件が手に入れば、売却の仲介か物件の買取ができます。売却の仲介なら仲介手数料が手に入り、物件の買取ができれば再販して儲けることができるので、不動産会社は常に売却物件(=売主)を探しているのです。

 

不動産会社の仲介手数料の仕組みについては、後ほど詳しく説明します。

 

・不動産会社が売却物件を探す方法

 

不動産会社が売却物件を探す方法は、おとりチラシや広告以外にも、電話やメール、訪問などがあります。

 

物件の登記情報を調べたり、名簿業者から連絡先を購入したりして、電話番号をはじめとした住人の連絡先を手に入れています。不動産一括査定サイトに登録して査定希望者の情報を得ることもあります。

 

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