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複雑な金融商品、割高な「隠れ手数料」が加算されているかも…
レストランの料理は、シェフの味付けを楽しむことが重要です。「素材と調味料を別々に食べても、胃の中で混ざるから、栄養学的には問題ない」などと言う人は、レストランなどに行かずに自宅で食べればよいのです。シェフの人件費分が浮きますから(笑)。
しかし、金融商品は違います。金融商品を組み合わせたパッケージを買っても、別々に買っても、結果は同じなので、金融機関がパッケージを作成するための費用を考えると、別々に買うほうがよいでしょう。
単に費用の問題にとどまらず、複雑な商品には割高な手数料が上乗せされているかもしれません。たとえば、掛け捨て生命保険はどこの保険会社も似たような商品を出しているので、価格競争が熾烈でしょうが、貯蓄型の場合、他社の商品との比較が容易ではないので、価格競争がそれほど熾烈ではなく、割高な「隠れ手数料」になっているかもしれません。それなら、掛け捨ての生命保険に加入した上で、自分で国債を買う等の工夫をすればよいのです。
