THE GOLD ONLINEから、電子書籍による〈ゴールドオンライン新書〉が登場! 改めて「資産形成」「資産防衛」について考えてみませんか?
【013】『司法書士が全部教える 「一人一法人」時代の会社の作り方【実践編】』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
加陽麻里布(著), ゴールドオンライン (編集)
本書は、先に刊行した『司法書士が全部教える「一人一法人」時代の会社の作り方【基本編】』の続編にあたります。
いまでこそ資本金1円から会社を作ることができますが、当時は株式会社を作るには最低資本金として1,000万円が必要で、知識や人脈・資力が十分でない個人が自力で設立までこぎつけるのは簡単ではありませんでした。
しかし今では、制度や環境の整備により、会社設立はより身近なものとなり、柔軟なキャリア形成や事業拡大の手段として活用できる時代になりました。
本書では、設立経験の有無に関わらず、会社をより強く、しなやかに運営していくための具体策を解説します。
さあ、次のステージへ踏み出す準備を始めましょう。
【012】『富裕層が知っておきたい世界の税制【カリブ海、欧州編】~国境をまたぐ資産管理と税務リスクの最前線~』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
矢内一好(著), ゴールドオンライン (編集)
タックスヘイブン――それは、表向きは美しいリゾートや歴史ある街並みを持ちながら、裏側では莫大な資産が流れ込む“税の楽園”。
本書は、そんな舞台裏をカリブ海と欧州を中心に巡り、国際経済を動かす「税制の仕組み」と「資産の動き」を臨場感たっぷりに解き明かします。
ケイマン諸島のゼロ法人税、バハマの匿名口座、パナマ文書が暴いた政治スキャンダル――。
欧州に目を向ければ、マルタやルクセンブルクの法人税トリック、スイスの居住地交渉税制、北欧の二元的所得税など、多彩な制度と歴史的背景が浮かび上がります。
さらに、OECDと国連によるデジタル課税ルールの攻防、国外逃亡者追跡の最前線、各国の「アメとムチ」政策まで、国際課税をめぐる最新動向も網羅しています。
【011】『司法書士が全部教える 「一人一法人」時代の会社の作り方【基本編】』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
加陽麻里布(著), ゴールドオンライン (編集)
かつて、会社を設立することは限られた特別な人々の挑戦と見られていました。
しかし現代では、法律や制度が整備されたことで、誰もが気軽に会社を持つことができるようになりました。会社設立は、今や「挑戦」ではなく、「選択肢」のひとつとなり、「一人一法人持つ時代」がやってきたのです。
本書では、この「一人一法人時代」を見据え、「会社を作る」と聞いて最初に浮かぶ疑問から、設立後に必ず行うべき手続きまでを網羅的に解説しています。
【010】『富裕層が知っておきたい世界の税制【大洋州、アジア・中東、アメリカ編】~タックスヘイブンから相続・移住まで〜』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
矢内一好(著), ゴールドオンライン (編集)
太平洋に浮かぶ小さな国々が、なぜ大企業や富裕層の「隠れ家」になっているのか?
シンガポールや香港が国際金融の中心として選ばれる理由は何か?
トランプ政権下でアメリカの税制はどう変わり、いま何が起きているのか?
――「資産形成シリーズ」の第4巻である本書は、単なる税制の比較本ではありません。各国それぞれの税事情の背景には、人の営みや国の戦略、そして見えざるパワーゲームが息づいています。「税制を知る」ことは、その国の価値観や歴史を読み解く鍵にもなり、あなたの資産や未来の選択肢をより柔軟にするための“武器”ともなるでしょう。税制というフィルターを通して世界を見れば、これまでとはまったく違う景色が広がるはずです。
さあ、あなたも「世界の税の旅」に出かけてみませんか?
【009】『財産の「奪い合い・押し付け合い」を未然に防ぐ 50代から始める終活「争族・不動産」対策』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
平田康人(著), ゴールドオンライン (編集)
相続財産のなかでも、特に取り扱いが難しいのが「不動産」。国税庁が公表した「令和5年分相続税の申告事績の概要(令和6年12月発表)」によると、相続財産価格に占める不動産価格の割合は、相続財産全体の約4割近くにものぼります。
このように、一般家庭でも遺産が「不動産と預貯金だけ」というケースは多く、相続対策を検討するうえで、「不動産」は誰にとっても切り離せない身近な問題なのです。
本書は、そんな将来起こりうる(かもしれない)相続問題を事前に回避するため、一般家庭において起こり得る相続問題と、終活で行うべき「不動産対策」について、具体的な事例を交えながら解説します。
【008】『オーナー経営者はなぜ事業承継M&Aで失敗するのか 中小企業M&Aの実例に学ぶ絶対に知っておくべき業界の真実』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
作田隆吉(著), ゴールドオンライン(編集)
M&Aを活用して事業承継を実現したオーナーがトラブルに巻き込まれる事例があとを絶ちません。
本書を執筆した2024年中の報道では、悪質な買い手が関与する事例が目立ちました。その数は実に100件以上。報道されている事例以外でも、「買い手から思わぬことで損害賠償を受けてしまった」「予定していた退職金を支払ってもらえない」など、売り手側の被害が続出しています。
こうしたトラブルは、問題を起こした悪質な買い手を追放すれば解決するという単純な話ではありません。そもそも現状の中小M&A実務には、トラブルを生みやすい環境が存在するからです。事業売却に臨むオーナーがそうした中小M&A業界の「不都合な真実」を理解しておくことは、トラブルを回避するうえで極めて重要です。情報弱者として特にトラブルに巻き込まれやすい売り手オーナーの利益を守り、追求するための情報を、本書を通じてふんだんにお伝えしていきます。
【007】『元メガバンカーFPが教える シニアのための堅実な資産運用 〈金利のある世界〉で老後を生き抜くための金融知識』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
藤波大三郎(著), ゴールドオンライン (編集)
公的年金の支給開始年齢の段階引き上げに伴い、高齢者雇用安定法により2025年4月からは、企業で働く人はだれでも65歳までなんらかのかたちで勤務することができるようになります。とはいえ、60歳以降の賃金の低下は避けられません。
リスクをある程度抑え、期間1年の定期預金の金利プラス3%程度という目標を持ち、分散投資、長期投資、そして積立投資の併用により元本割れの可能性を小さくし、経済的なゆとりを得ることが、シニア世代の方々が健康的に暮らすためには必要だといえます。
シニア世代の方々の資産運用は、増えればよいというものではなく、その時々の期間1年の定期預金の金利プラス年率3%という堅実な資産運用で日々の生活にゆとりを作ることが大切です。
シニア世代の方々は、株式投資と債券投資を必ず組み合わせ、さらに安定的な資産運用のために海外への投資が不可欠です。そのような観点から、分散投資でシステム的にリスクが低減された金融商品である投資信託を活用したいところです。
約2,200兆円の個人金融資産の活性化のための標語は「貯蓄から分散投資へ」。シニアの方々は、無理をしない資産運用で、豊かな老後生活を目指しましょう。
【006】『富裕層のためのオルタナティブ投資の教科書』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
長谷川建一(著), ゴールドオンライン (編集)
資産を運用する際の主な運用手段とされる株式と債券は、原則として逆相関性を持つといわれ、資産運用のポートフォリオに両方をバランスよく入れておくことで、市場が多少混乱しても相対的に安定した結果につながるとされてきました。
しかし、この25年間に訪れた金融危機に際して、株式と債券の動きはむしろ相関性を持ち、両者ともに価格が下がってしまうことが多くありました。
こうしたことから、伝統的資産(株式や債券等)だけで組まれたポートフォリオについては分散効果が機能せず、それらの価格下落が続く局面では、じっと耐えるだけしか戦略がないという状況に陥りました。
そのため、機関投資家や富裕層投資家は、伝統的な資産ではない「代替(=オルタナティブ)資産」を運用するオルタナティブ投資に注目するようになってきています。
本書では「オルタナティブ投資とは何か?」から始まり、基本から応用、理解から実践までをカバーします。読み終わったら誰でもすぐ実践できるよう、具体例も入れ込みました。
資産運用がより実り多いものになるよう、本書を活用していただけると幸いです。
【005】『親まかせにしない相続対策 子どもが主役で成功する43のポイント』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
岸田康雄 (著), ゴールドオンライン (編集)
少子高齢化が進むなかで、親世代が保有する不動産や金融資産の承継が急務となり、「相続税申告」だけでなく「相続対策」そのものが重要な課題となっています。
これまでの相続の主役は”親”でしたが、親が亡くなったあとに相続の問題に直面するのは、多くの場合はその”子どもたち”です。
本書では、親が亡くなる前から、「子どもが主体的に関与していくべき」というメッセージを明確に伝えることを心がけました。
親が元気なうちは、相続の問題点はあまり明るみに出ません。親が突然病気になったり、認知症になったりしてしまうと、突如として相続の問題が浮上してきます。
本書は、相続対策の「基礎的な考え方」から「具体的な手続き」まで、段階的に学べるように工夫しています。
これらを段階的にマスターしていくことで、子どもたちは「相続対策のエキスパート」になることができます。
【004】『富裕層3.0 日本脱出』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
小峰孝史 (著), ゴールドオンライン (編集)
日本の国家財政が悪化するなか、金融課税強化の議論が出てきたことで、増税のターゲットにされやすい富裕層の間では、日本脱出がキーワードになっています。
しかし、富裕層を単純に一括りにすることはできません。
相続、アパート経営、従来的な会社経営で豊かになった富裕層、いわば「富裕層1.0」は、日本脱出に慎重です。また、新世代の富裕層として見られるIT企業経営者など、いわば「富裕層2.0」は、日本脱出に関心が高いですが、意外に動きにくいようです。日本国内で抱えている多くの従業員、会社に資金を入れてくれているVCなどとの関係が足かせになっているのです。
一方、フットワーク軽く日本脱出に動いている「富裕層3.0」がいます。
インターネットが繋がっていればどこにでも住める暗号資産投資家が代表です。また、会社の従業員ではなく業務委託で働いているフリーランスも、住みたい場所に動きます。さらに、会社経営者であっても、フリーランスに仕事を委託して従業員が0人というような会社も増えています。こうしたスモールビジネスのオーナー経営者は、フットワーク軽く海外に移住しているのです。
本書では、そのような方々の実例を数多く取り上げ、ご紹介しています。
【003】『不動産を受け継いだら「相続登記」を急ぎなさい』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
佐伯知哉 (著), ゴールドオンライン (編集)
親名義の不動産を相続したら、必ず3年以内に「所有者名義の変更」を!
2024年4月より義務化された「相続登記」。正当な理由なく放置した場合、10万円以下の過料(行政罰の一種)の適用対象になる。
「3年以内なら余裕では」と思いきや、実はそうもいってはいられない。世間では過料ばかりが取り沙汰されているが、期限内であっても、所有権や相続分をめぐるさまざまなトラブルがつきまとう。相続登記を急がないと、実家を泣く泣く売却することにもなりかねない。
本書では、相続登記とは何か?という基礎知識から、専門家だからこそ伝えられる注意点や、損しないために知っておきたい情報をわかりやすく解説する。YouTube総再生回数200万回超・2,400件超の相続をサポートしてきた筋肉系司法書士による渾身の1冊。
【002】『「2024年 歴史的円安」の真実 日本経済を翻弄した「投機円売りバブル」とその破裂』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
吉田 恒 (著), ゴールドオンライン (編集)
2024年の歴史的円安――日本経済の凋落か、国威低下の表れか?
米ドル高・円安の真実をここで明らかにする!
2024年を含めたこの3年は毎年、150円を超える円安とその反転を見てきた。これだけ記録的な円安が繰り返されるのは、日本経済の弱体化、国威低下を示しているのだという声も多く聞く。そういったことを受けた「止まらない円安」なのだろうか?
歴史的円安とされた現象が、結果として日本人の自信を失わせるものだったかといえば、それは違う。米ドル高・円安を巡る多くの誤解を正すことで確認するのが、この本が目指しているものである。
【001】『元メガバンカー×不動産鑑定士が教える「地主」のための相続対策』
ゴールドオンライン新書 Kindle版
小俣年穂 (著), ゴールドオンライン (編集)
親から楽して不動産を受け継ぎ、大して働かなくても悠々自適な生活ができるーーそんなイメージを持たれがちな地主。しかし、その実態は大きく異なります。
地主を取り巻く社会経済環境は年々厳しくなっており、相続税、固定資産税などの諸税、修繕費や管理に伴う諸経費等々の負担により、対策を何もしていなければ、資産は自らの代で確実に減っていきます。
本書では、地主の相続・資産承継にまつわる基礎知識とトラブル事例を紹介。元メガバンカー・大手地方銀行員として勤めた経験を持ち、現在は不動産鑑定士として多くの地主の様々な悩みに応えている著者が、具体的な解決策を提示していきます。すべての地主におすすめの一冊!













