今日の日経平均の動き
7月31日の日経平均株価は、前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が8.19%上昇した流れを引き継ぎ、朝方から買い注文が殺到しました。海外投資家によるAI・半導体関連株への見直し買いが強まり、アドバンテスト〈6857〉やソフトバンクグループ〈9984〉などがストップ高水準まで買われるなど、指数を強烈に押し上げました。韓国総合株価指数(KOSPI)の急伸も追い風となり、前場には一時3,500円近く上昇して6万5,000円台を回復する場面もありました。
昼休み中に発表された日銀の金融政策決定会合の結果は、市場の予想通り「政策金利の据え置き」となり、無難に通過。しかし後場に入ると、為替市場で円高が進行したことで自動車などの輸出関連株が重荷となったほか、週末を控えた利益確定売りに押され、日経平均は徐々に上げ幅を縮小する展開となりました。
7月31日の日経平均株価は、前日比2,494.59円高の64,362.02円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが96銘柄、値下がりが129銘柄、変わらずが0銘柄でした。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、イビデン〈4062〉、キオクシアホールディングス〈285A〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、KDDI〈9433〉、コナミグループ〈9766〉、リクルートホールディングス〈6098〉、第一三共〈4568〉、デンソー〈6902〉となりました。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は32億1,400万株となり前日と比べて増加した一方、売買代金は10兆1,069.84億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、非鉄金属、電気機器、ガラス・土石製品、証券業、機械などが上昇した一方、医薬品、不動産業、陸運業、その他製品、輸送用機器などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がトーメンデバイス〈2737〉で+4,000円(+23.32%)の21,150円、2位が第一工業製薬〈4461〉で+2,290円(+22.17%)の12,620円、3位がリケンテクノス〈4220〉で+400円(+22.03%)の2,216円となりました。
一方下落率は、1位がメンバーズ〈2130〉で-212円(-19.27%)の888円、2位が野村総合研究所〈4307〉で-890円(-15.96%)の4,686円、3位がコカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス〈2579〉で-663円(-14.76%)の3,828円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは53銘柄、年初来安値を更新したのは4銘柄でした。
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