2026年9月14日の日経平均の動き
9月14日の日経平均株価は、日米両国での利上げ観測や原油価格の上昇に加え、米国のAI(人工知能)開発ペースが鈍化するとの懸念が材料となり、半導体関連株が下げを主導する展開となりました。午前中は一時、前週末比1,285.16円安の6万2,726.18円と、およそ1ヵ月半ぶりの安値をつける場面も見られました。
しかし、売り一巡後は急速に下げ渋る展開となりました。軟調な推移が目立ったのはAI・半導体関連株に留まり、リクルートホールディングス〈6098〉やファーストリテイリング〈9983〉といった内需関連などAIの影響を受けにくい銘柄は堅調に推移しました。日経平均株価は、前日比518.35円安の63,492.99円で取引を終えました。
日経平均株価の寄与度下位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、東京エレクトロン〈8035〉、フジクラ〈5803〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、リクルートホールディングス〈6098〉、コナミ〈9766〉、ソニー〈6758〉、バンダイナムコHD〈7832〉、ファーストリテイリング〈9983〉となりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが158銘柄、値下がりが66銘柄、変わらずが1銘柄でした。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は19億7,400万株、売買代金は7兆2,866.60億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、サービス業、保険業、その他製品、水産・農林業、陸運業などが上昇した一方、非鉄金属、情報・通信業、ゴム製品、ガラス・土石製品、金属製品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がエアトリ〈6191〉で+592円(+55.17%)の1,665円、2位がJMホールディングス〈3539〉で+112円(+8.38%)の1,448円、3位がSansan〈4443〉で+149円(+7.60%)の2,110円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がソフトバンクグループ〈9984〉で-701円(-10.72%)の5,839円、2位がJapan Eyewear Holdings〈5889〉で-218円(-8.73%)の2,280円、3位がワイ・ティー・エル・コーポレーション・バーハッド〈1773〉で-6円(-6.59%)の85円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは49銘柄、年初来安値を更新したのは13銘柄でした。
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