沈黙は禁物、話し方も意識しながら発言
■めんどくさい上司から自分を守るのコツ―「何をされても黙っている人」はNG
あなたの周りには、「何をされても事を荒立てようとせず、黙っている」という
人はいないでしょうか。
めんどくさい人たちは、こういう人たちを狙っています。
まず、会議などでは極力、1度は何か発言をするように心がけてみてください。
会議中に発言するのが難しければ、終了間際に、
「最後に確認させてください。今日決まった△△は、関係部署に共有していいのですね」
と確認をしたり、終了後に個人的に質問をしに行ってもいいでしょう。
大勢の人の前で発言するのに抵抗がある方や、会議で意見や質問をあげることが快く思われない組織の場合は、一対一の場面でも構いません。
こちらが萎縮してしまう相手に向かって発言をするのが怖いという場合は、接しやすい同僚から始めてみるのもいいでしょう。
それだけでも、あなたの印象は変わっていくはずです。
困った時に声をあげられることと、日ごろの発言には何も関係がないように思われるかもしれませんが、重要なのは「何をされても黙っている」という印象を持たれないようにすることです。
話し方も意識しながら発言すると、より効果があるでしょう。
井上 智介
産業医
精神科医
健診医
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