ストップ高で東証プライム・上昇率1位の〈ロート製薬〉…営業利益「438億円→450億円」へ上方修正、好決算の背景は?【8月7日の国内株式市場概況】

ストップ高で東証プライム・上昇率1位の〈ロート製薬〉…営業利益「438億円→450億円」へ上方修正、好決算の背景は?【8月7日の国内株式市場概況】
(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年8月7日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

今日の日経平均の動き

8月7日の日経平均株価は、前日から小幅に値上がりしてスタートしたものの、AI・半導体関連株への買いが続かず、次第に売りが優勢となる展開となりました。前日引け後に決算を発表したソフトバンクグループ〈9984〉や、今期の純利益見通しが市場予想を下回ったレーザーテック〈6920〉が急落したことが指数を押し下げ、午前中には一時1,000円を超える大幅な下落(安値64,651.49円)を記録しました。

 

しかし、午後に入ると押し目買いが入り徐々に下げ渋ったほか、14時に通期業績予想の大幅な上方修正を発表したフジクラ〈5803〉が急騰し相場を下支えし、下げ幅を大きく縮小しました。日経平均株価は、前日比76.55円安の65,606.71円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが148銘柄、値下がりが75銘柄、変わらずが2銘柄でした。

 

日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、レーザーテック〈6920〉、富士フイルムHD〈4901〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、フジクラ〈5803〉、バンダイナムコホールディングス〈7832〉、ファーストリテイリング〈9983〉、リクルートホールディングス〈6098〉、KDDI〈9433〉となりました。

東京株式市場の動き

また、東証プライム市場の売買高は28億7,600万株、売買代金は10兆8,960.59億円となり、前日と比べて増加しました。

 

業種別では、石油・石炭製品、その他製品、ゴム製品、非鉄金属、海運業などが上昇した一方、建設業、その他金融業、証券業、ガラス・土石製品、機械などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がロート製薬〈4527〉で+500円(+21.16%)の2,862.5円、2位がアキレス〈5142〉で+295円(+21.16%)の1,689円、3位がPHCホールディングス〈6523〉で+223円(+20.50%)の1,311円となりました。

 

一方下落率は、1位がメイコー〈6787〉で-5,000円(-21.02%)の18,790円、2位がエムスリー〈2413〉で-311円(-16.89%)の1,530円、3位がユーザーローカル〈3984〉で-308円(-16.78%)の1,528円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは107銘柄、年初来安値を更新したのは11銘柄でした。

 

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