小売業銘柄が軟調のなか「大幅増配」でストップ高を記録した〈注目株〉…日経平均は307.00円高の「66,422.60円」と反発【7月23日の国内株式市場概況】

小売業銘柄が軟調のなか「大幅増配」でストップ高を記録した〈注目株〉…日経平均は307.00円高の「66,422.60円」と反発【7月23日の国内株式市場概況】
(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年7月23日(木)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

今日の日経平均の動き

7月23日の日経平均株価は、前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇した流れを引き継ぎ、朝方からAI・半導体関連株を中心に買いが先行。アジア市場でハイテク株比率の高い韓国総合株価指数(KOSPI)が上昇したことも買いを誘い、午前10時過ぎには6万7,000円台に乗せる場面もありました。

 

しかしその後は、一部のAI・半導体株に上値の重さが目立ち始め、利益確定や戻り待ちの売りに押される展開に。中東情勢の緊迫化に伴う原油高や、日銀の早期利上げ観測を背景とした国内長期金利の上昇も重荷となり、後場にかけては手がかり材料難から徐々に上げ幅を縮小。日経平均株価は、前日比307.00円高の66,422.60円で取引を終えています。

 

日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、レーザーテック〈6920〉、村田製作所〈6981〉、豊田通商〈8015〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、信越化学工業〈4063〉、京セラ〈6971〉、太陽誘電〈6976〉となりました。

 

日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが121銘柄、値下がりが102銘柄、変わらずが2銘柄でした。

東京株式市場の動き

また、東証プライム市場の売買高は19億1,300万株、売買代金は8兆5,663.50億円となり、前日と比べて減少しました。

 

業種別では、鉱業、銀行業、非鉄金属、証券業、パルプ・紙などが上昇した一方、不動産業、食料品、小売業、医薬品、精密機器などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が三井松島ホールディングス〈1518〉で+400円(+25.76%)の1,953円、2位がテクセンドフォトマスク〈429A〉で+525円(+13.96%)の4,285円、3位が未来工業〈7931〉で+260円(+8.01%)の3,505円となりました。

 

一方下落率は、1位が高島屋〈8233〉で-147.5円(-6.14%)の2,255円、2位がJ.フロント リテイリング〈3086〉で-168円(-5.39%)の2,948円、3位がボードルア〈4413〉で-155円(-5.20%)の2,824円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは56銘柄、年初来安値を更新したのは4銘柄でした。

 

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