2026年9月10日の日経平均の動き
9月10日の日経平均株価は、前日の米国市場での株安の流れを受けて売りが先行。中東情勢の緊迫化に伴う原油高や国内金利の上昇、米8月卸売物価指数(PPI)の発表前の様子見ムードも重なり、午前中には一時前日比956.10円安の6万4,186.68円まで下げ幅を拡大しました。
しかし午後に入ると、KOSPI(韓国総合株価指数)の持ち直しとともに、半導体関連株の一角へ買いが流入。さらに午後2時30分頃にTSMC(台湾積体電路製造)が発表した8月月次売上高が前年同月比53.3%増と好調だったことで買いが加速し、大引け間際にプラス圏へ浮上しました。日経平均株価は、前日比128.17円高の65,270.95円で取引を終えました。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、リクルートホールディングス〈6098〉、村田製作所〈6981〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、TDK〈6762〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、東京エレクトロン〈8035〉、フジクラ〈5803〉、イビデン〈4062〉、バンダイナムコHD〈7832〉、任天堂〈7974〉となりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが110銘柄、値下がりが112銘柄、変わらずが3銘柄でした。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は21億6,800万株、売買代金は8兆3,803.46億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、証券業、サービス業、銀行業、保険業、鉄鋼などが上昇した一方、非鉄金属、その他製品、建設業、機械、ガラス・土石製品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がアルビス〈7475〉で+700円(+23.33%)の3,700円、2位がエアトリ〈6191〉で+150円(+19.40%)の923円、3位がANYCOLOR〈5032〉で+385円(+13.49%)の3,240円となりました。
一方、値下がり下位は、1位が日本製鋼所〈5631〉で-476円(-6.51%)の6,836円、2位が東京計器〈7721〉で-410円(-5.86%)の6,590円、3位が三井金属鉱業〈5706〉で-1,495円(-5.71%)の24,705円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは19銘柄、年初来安値を更新したのは23銘柄でした。
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