「お金は貯まった。でも、夫が消えた」貯金300万円未満の50代主婦、溢れる物を捨てまくり“憧れのミニマリスト”へ。生活も家計も改善したはずが、その先にあった「まさかの事態」

「お金は貯まった。でも、夫が消えた」貯金300万円未満の50代主婦、溢れる物を捨てまくり“憧れのミニマリスト”へ。生活も家計も改善したはずが、その先にあった「まさかの事態」
(※写真はイメージです/PIXTA)

余計なモノは持たない。必要なものだけに囲まれて暮らす。掃除もラクで、お金も貯まる。そんな「ミニマルな暮らし」に憧れる人は少なくありません。実際、物を減らすことで生活や家計が改善するケースが多いのは事実。しかし、その価値観が行き過ぎたとき、夫婦間に思わぬ問題を生むこともあるようです。

物を片付けたら、お金が貯まるように

着なくなった服、読み終えた本に、使わない食器。最初はフリマアプリに出品していましたが、写真撮影や発送作業が面倒になり、途中からはリサイクルショップへ。売れないものは思い切って処分していきました。

 

もともと物を捨てるのが苦手だった聡子さんですが、一度部屋がスッキリすると気持ちがいいと気づくと、そのスピードはどんどん上がっていったといいます。

 

3ヵ月後には、家の様子と家計に変化が出ていました。

 

物が減ったことで、日用品や食料品の在庫が一目で分かるようになりました。すると無駄買いが激減。スーパーやドラッグストア、100円ショップでも、本当に必要なものだけを買うようになり、毎月5万円以上を新たに貯蓄へ回せるようになったのです。

 

床に物がないため掃除機は5分で終わります。探し物をする時間もなくなりました。

 

「もっと早くやればよかった」

 

ですが、家が片付いても聡子さんの満足感は長続きしませんでした。

 

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