ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中!
富裕層の資産承継と相続税 富裕層の相続戦略シリーズ【国内編】
『司法書士が全部教える 「一人一法人」時代の会社の作り方【実践編】』
加陽麻里布(著)+ゴールドオンライン (編集)
『富裕層が知っておきたい世界の税制【カリブ海、欧州編】』
矢内一好 (著)+ゴールドオンライン (編集)
シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!
「いまのAIに対する期待・妄信・熱狂」はバブルかもしれない
この行方がどうなるかはわからないが、投資額に見合ったリターンが回収できるかというポイントは、時間が経たないとわからない。しばらくは期待と疑念のはざまで揺れ動くだろう。そして徐々に熱が冷めていく格好で落ち着くのではないか。
なぜなら、インターネットがいまや電力や通信のような社会インフラになったのと同じように、AIもまた社会インフラとして、あって当然、使って当然のものになるだろうと思うからである。つまり、徐々に「普通のもの」になる。特別なものでなくなるなら、熱狂も冷めるだろう。
本記事の冒頭で、「『AI』という言葉は『バブルか』という文章の述語に対する主語にはなり得ない」と述べたが、案外、そうでもないかもしれない。「AI」は「バブル」。言葉を補って、「いまのAIに対する期待・妄信・熱狂」はバブルかもしれない。
広木 隆
マネックス証券株式会社
チーフ・ストラテジスト 執行役員
※本記事はマネックス証券 チーフ・ストラテジスト広木隆氏のストラテジーレポート『AIはバブルか』を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。また、投資による結果に編集部は一切責任を負いません。投資に関する決定は、自らの判断と責任により行っていただきますようお願いいたします。
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
注目のセミナー情報
【海外不動産】12月18日(木)開催
【モンゴル不動産セミナー】
坪単価70万円は東南アジアの半額!!
世界屈指レアアース産出国の都心で600万円台から購入可能な新築マンション
【事業投資】12月20日(土)開催
東京・門前仲町、誰もが知る「超大手ホテルグループ」1階に出店!
飲食店の「プチオーナー」になる…初心者も参加可能な、飲食店経営ビジネスの新しいカタチとは?
