「AI株を増やした途端に急落」…マネックス・チーフストラテジスト、市場に完敗。自ら「最悪の運用」と認めた11月の誤算

「AI株を増やした途端に急落」…マネックス・チーフストラテジスト、市場に完敗。自ら「最悪の運用」と認めた11月の誤算
(※写真はイメージです/PIXTA)

本記事は、マネックス証券株式会社が2025年11月28日に公開したレポートを転載したものです。

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本記事のポイント

・AI関連株の大幅調整でBMに大幅劣後

・12月のポートフォリオは基本的にホールドでAI株の戻りに賭ける

AI関連株の大幅調整でBMに大幅劣後

戦略ポートフォリオの11月のリターンはTOPIXに対して大幅にアンダーパフォームする結果となった。ソフトバンクグループ(9984)の急落が最大のアンダーパフォーム要因だった。

 

それまでのAI相場に追随できずに、11月に一気にAI関連株の組み入れを増やした途端にAI株の調整を喰らうという最悪の運用だった。パフォーマンスはまだ最終の配当込みリターンが出ていないので暫定のものだが、ほぼ確定値に近い数字である。

 

出所:Quick AstraManagerよりマネックス証券作成
[図表1]リターン(%、配当込み) 出所:Quick AstraManagerよりマネックス証券作成

 

出所:Quick AstraManagerよりマネックス証券作成
[図表2]運用開始以来のパフォーマンス推移 出所:Quick AstraManagerよりマネックス証券作成
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