『ようこそ、2050年の東京へ 』

榊 淳司
出版社名:イースト・プレス
発行年月:2020年12月
東京にとって1960年から90年は、「高度経済成長」による拡大・発展の30年間だった。それから現在までは「失われた20年」を経て、停滞する30年間を過ごした。では、成長を期待できない日本において、首都・東京が歩むこれからの30年とは?いよいよ東京でも進んでいく人口減少・高齢化、ワークスタイルの変化によるオフィス需要の激減、経年劣化するマンション崩壊の危機、空き家問題とシャッター商店の増大……数々の困難を乗り越え、インバウンドを取りこみながら、東京は文化・芸術・遊楽の街として生き残る! 人気住宅ジャーナリストによる、2050年までの「東京」未来予想図。
掲載記事
[連載]人気住宅ジャーナリストが分析!土地・不動産価値の観点からみる「未来の東京」
- 【第1回】 成長に終止符…東京「縮小時代」が始まる【住宅ジャーナリストの解説】 2021/12/09
- 【第2回】 建て替え資金がありません…「東京・郊外マンション」に待ち受ける悲惨な末路 2021/12/15
- 【第3回】 日本の街づくりの傑作…「代官山ヒルサイドテラス」の成熟美 2021/12/20
- 【第4回】 都内再開発の失敗…五輪に振り回された「有明エリア」の悲運 2021/12/21
- 【第5回】 「東京ベイエリアのタワマン」が抱える価格暴落リスク 2021/12/27
- 【第6回】 通勤から解放された日本人…住む場所として「選ぶ街」と「捨てる街」 2022/01/02
- 【第7回】 住宅ジャーナリストが予想する「2050年の東京」…まさかの姿 2022/01/08
- 【第8回】 港区、千代田区の住宅価値…2050年の東京でも「別格」なワケ 2022/01/13
- 【第9回】 住宅ジャーナリストが警鐘…「板橋区」「練馬区」のマンション価格暴落か 2022/01/17
- 【第10回】 「ムサコマダム」に募る嫌悪感…タワマン住民はなぜ地元民に嫌われるのか 2022/01/22
- 【第11回】 東京を救うには「地上げ」が必要…住宅ジャーナリストの言い分 2022/02/03
- 【最終回】 マンションの名前に使われない…東京の「駅名」ワースト10 2022/02/07

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。
会員向けセミナーの一覧
- 04/05 制度スタート迫る!「インボイス制度」の概要と今すべき準備とは?
- 04/05 相続前に親からお金や土地をもらった人は要注意! 「特別受益」の基本知識と争族トラブルの事前防止策
- 04/06 使わない理由はない!? 金融資産1億円以上の方だからできる「新NISA」活用術
- 04/08 一級建築士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、相続専門税理士 4つの視点による「相続税土地評価」と相続対策の進め方
- 04/09 プライベート・アセット投資としての「米国住宅リノベローン」戦略
- 04/10 エネルギー価格上昇&円安で日本にもインフレ到来! 「ESG投資」を活用した資産防衛術とは
- 04/18 どうする空き家問題!令和5年の民法改正で変わる「所有者不明土地」の利用・管理とは?
- 04/18 M&A「仲介」会社に任せてはいけない! 売り手の最大利益と理想を追求する「事業売却」の進め方
- 04/19 金融資産1億円以上の方のための「本来あるべき資産運用」
- 04/21 オルタナティブ投資に特化した証券会社のプロダクト部長と語る 「マルチ・ストラテジー・ファンド」と「プライベート・エクイティ・ファンド」の活用
- 会員向けセミナーの一覧