[連載]家族が認知症になると「できない相続」がある!認知症700万人時代の相続

人生100年時代に突入した日本は、5人に1人が認知症となる「認知症700万人」時代までも迎えています。家族に認知症がいる場合、財産の管理が困難になり、相続対策のハードルがぐっと上がってしまいます。認知症になる前にに準備すべきことから、実際に発症してしまった場合の対応までをわかりやすく解説。本連載は、OAG税理士法人 奥田周年氏(税理士・行政書士)が監修、『暮らしとおかね』編集部が編集した『親が認知症と思ったら できる できない 相続 暮らしとおかねVol.7』(ビジネス教育出版社)より一部を抜粋・編集したものです。

本連載の著者紹介

OAG税理士法人 社員税理士 行政書士

1965年生まれ。茨城県出身。1988年、東京都立大学経済学部卒業。1994年、OAG税理士法人(旧・太田細川会計事務所)入所。1996年、税理士登録。2018年、行政書士登録。

現在、OAG税理士法人チーム相続のリーダーとして、相続を中心とした税務アドバイスを行うとともに、相続・贈与等の無料情報配信サイト「アセットキャンパスOAG」を運営。また、同グループの株式会社OAGコンサルティングにて事業承継のサポートを行う。

【主な著書】
『身近な人の遺産相続と手続き・届け出がきちんとわかる本』(監修)、『身内が亡くなった時の手続きハンドブック』(監修)、『葬儀・相続手続き事典』(以上、日本文芸社)
『Q&A相続実務全書』『Q&A株式評価の実務全書』(以上、ぎょうせい)
『法人税の最新実務Q&Aシリーズ借地権』(中央経済社)
『資産5000万円以下の相続相談Q&A』(監修)、『図解と事例でよくわかる 都市型農家の生産緑地対応と相続対策』(以上、ビジネス教育出版社)

【運営サイト】
相続・贈与から資産に関する疑問までわかりやすくお伝えする無料の専門サイト
『アセットキャンパスOAG』:https://www.oag-tax.co.jp/asset-campus-oag/

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