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- 「危ない」民事信託の見分け方

民事信託は、資産家の相続対策、資産および事業承継対策としてその活用が期待される一方、身内等が受託者となる信託であるため、受託者の業務が安易に流れ、信託法が定める忠実義務や分別管理義務等が厳格に守られない危険性があるなど、課題も多くあります。本連載では、そのような民事信託の特徴や問題点、トラブルの防止法を見ていきます。
- 【第1回】 注目を集める「民事信託」の特徴とは? 2016/09/29
- 【第2回】 民事信託の受託者が「身内」「素人」の場合に生じる問題点 2016/10/03
- 【第3回】 民事信託の受託者が「信託業」に該当してしまうケースとは? 2016/10/06
- 【第4回】 法務上問題のない民事信託の仕組みを設計する方法 2016/10/10
- 【第5回】 狙い通りの民事信託を設計するためのポイント 2016/10/13
- 【第6回】 民事信託の設計に必要な「信託証書・契約書」作成のポイント 2016/10/17
- 【第7回】 民事信託にはどんな税金が課せられるのか? 2016/10/20
- 【第8回】 遺言代用信託、受益権複層化信託…種類別に見る信託への課税 2016/10/24
- 【第9回】 繰り返される相続・贈与――信託で課税回数を減らす方法 2016/10/27
- 【第10回】 民事信託・商事信託の「受託者」を選ぶ際のポイント 2016/10/31
- 【第11回】 忠実義務、公平義務…信託法が定める「受託者の義務」の概要 2016/11/03
- 【最終回】 「専門家による継続的支援」が重要となる民事信託の受託者 2016/11/07
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