[連載]グローバル時代のビジネスに役立つ!教養としての「芸術」入門

日本人は、芸術を難しく、自分にとって縁遠いものととらえる傾向があるようです。しかし、敬遠することで美術の教養を身につけられないと、グローバルなビジネスの場やコミュニケーションの場で残念な思いをすることもあります。本連載では、教養として芸術をたしなむメリットのほか、芸術の魅力や楽しみ方まで、銀座で画廊を経営するギャラリスト(美術商)がわかりやすく解説します。

本連載の著者紹介

靖山画廊 代表 

共立女子短期大学卒。出版社や企画会社を経て、1996年に株式会社アートジャパンを設立。東京は銀座に「靖山(せいざん)画廊」を構える。その審美眼により数々の新進気鋭作家を発掘し、多数の展覧会を手掛ける。トレンドを抑えた催事を企画したり、銀座の画廊を気軽に楽しめる「画廊の夜会」「クリスマスアートフェスタ」などを主催する銀座ギャラリーズの理事を務めたりと、一般に敷居の高いイメージがある芸術の魅力を日本中に広めるべく奔走中。

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