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都市ガスの小売自由化で電力会社や新規参入企業がエネルギー業界に進出し、利用者が減少傾向にあるプロパンガス。本連載では、「エネルギー戦国時代」と言われる環境下において、プロパンガスが今後の業界をリードしていく存在となりうる理由とともに、プロパンガスの特徴や優位性等について紹介します。
後藤 庄樹
名古屋プロパン瓦斯株式会社 代表取締役社長
1960年、愛知県小牧市生まれ。1983年、明治大学政治経済学部経済学科を卒業後、名古屋プロパン瓦斯株式会社に入社。同年、取締役に就任。経営に携わる一方、現場でプロパンガスの基礎を学ぶ。その後専務取締役を経て1998年、代表取締役社長に就任。社長就任当初からトータルエネルギーサプライヤーへと成長させるべく、プロパンガスを効率よく暮らしに取り込むためのリフォーム事業や、プロパンガスと太陽光エネルギーを組み合わせる提案など、エネルギーを活用した幅広いビジネスを手がける。現在では東海3県(愛知・岐阜・三重)のほか、長野県や和歌山県にもネットワークを広げている。
著者紹介
エネルギー戦国時代は プロパンガスが制する
幻冬舎メディアコンサルティング
相次ぐ企業統合、新規参入、そして新エネルギーの登場……。 電力・ガスの自由化によってエネルギー業界は大変革期を迎えています。 市場では、大手エネルギー企業を中心に、割引プランやセット割など各社さまざまな施策を…
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