地価急上昇で注目を集める沖縄離島「渡嘉敷村」
2026年の公示地価によると、地価上昇率の全国トップ5に輝いたのは、半導体バブルに沸く「北海道千歳市」とインバウンドバブルで注目を集める「長野県北安曇郡白馬村」の2つの自治体で、いずれも地価上昇率は+33.01%~+44.12%と高い数値を示した(全国平均+2.80%)。
また、同じく外国人観光客に人気の「北海道虻田郡ニセコ町」は(公示地価標準地が設定されていないため上記ランキングでは圏外となっているが)2025年の基準地価を見ると+13.26%と、こちらも堅調だ。
では、ニセコ、白馬に続くのはどこのまちなのか?───健美家読者の皆さんの関心は既に「次」へと向かっていることだろう。
そこで今回注目したのが、沖縄県の離島エリア・慶良間(ケラマ)諸島にある「島尻郡渡嘉敷村」だ。
那覇からフェリーで約1時間、有人・無人の島が集まる慶良間諸島
まずは基本情報について解説しよう。慶良間諸島は沖縄本島から西へ約40km、9万475haの海域に36の島が集まる国立公園だ。
那覇「泊ふ頭」からフェリーに乗って約1時間で、世界中のダイバーたちを魅了する「ケラマブルー」の海に到着する。近年この「ケラマブルー」が、ニセコ・白馬の「パウダースノー」と同様に世界的に認知されるようになり、多くの外国人観光客が慶良間諸島の小さな島々に押し寄せているのだ。



