今日の日経平均の動き
7月28日の日経平均株価は、前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落した流れを受け、朝方から半導体関連株を中心に売りが殺到しました。さらに、アジア市場で韓国総合株価指数(KOSPI)が急落して取引を一時中断する「サーキットブレーカー」が発動されたことや、中国企業との競争激化懸念なども重なり、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。
主力銘柄が軒並み売りに押される展開となり、日経平均株価は一時3,000円を超える下げ幅を記録し、約2カ月ぶりの安値水準まで急落しました。その後は売り一巡でやや下げ渋る動きも見られましたが、戻りは限定的でした。日経平均株価は、前日比2,566.27円安の62,364.92円と大幅反落して取引を終えています。
日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、イビデン〈4062〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、コナミ〈9766〉、KDDI〈9433〉、中外製薬〈4519〉、ソニー〈6758〉となりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが84銘柄、値下がりが141銘柄、変わらずが0銘柄でした。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は25億9,300万株となり前日と比べて増加した一方、売買代金は9兆1,959.28億円となり、前日と比べて減少しました。
業種別では、小売業、空運業、陸運業、輸送用機器、食料品などが上昇した一方、非鉄金属、電気機器、金属製品、ガラス・土石製品、機械などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が円谷フィールズホールディングス〈2767〉で+400円(+26.14%)の1,930円、2位がSHIFT〈3697〉で+67.8円(+7.69%)の950円、3位がさくらインターネット〈3778〉で+200円(+6.90%)の3,100円となりました。
一方下落率は、1位がキオクシアホールディングス〈285A〉で-10,000円(-18.33%)の44,550円、2位がSUMCO〈3436〉で-622円(-16.53%)の3,140円、3位がローツェ〈6323〉で-684円(-15.16%)の3,828円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは82銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。
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