(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年6月2日(火)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

今日の日経平均の動き

6月2日の日経平均株価は下落してはじまると、もみ合いながら下げ幅を拡大させ、一時1,383.20円安をつけました。米国とイランの和平協議が停滞するなか、利益確定売りが出やすかったようです。

 

もっとも、AI・半導体関連銘柄の人気は根強く、アドバンテスト〈6857〉やキオクシアホールディングス〈285A〉などが指数を下支え。日経平均株価は大引けにかけて下げ幅を縮小させ、前日比200.09円安の66,734.24円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが77銘柄、値下がりが145銘柄、変わらずが3銘柄でした。

 

日経平均株価の寄与度下位は、TDK〈6762〉、ファナック〈6954〉、ファーストリテイリング〈9983〉、信越化学工業〈4063〉、イビデン〈4062〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、ソニー〈6758〉となりました。

東京株式市場の動き

また、東証プライム市場の売買高は27億4,400万株となり前日と比べて減少した一方、売買代金は12兆5,012.20億円となり、前日と比べて増加しています。

 

業種別では、鉱業、証券業、石油・石炭製品、銀行業、海運業などが上昇した一方、非鉄金属、金属製品、空運業、機械、水産・農林業などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がフィックスターズ〈3687〉で+430円(+16.73%)の3,000円、2位が松屋〈8237〉で+224円(+15.94%)の1,629円、3位がワイエイシイホールディングス〈6298〉で+182円(+14.86%)の1,407円となりました。

 

一方下落率は、1位がFIG〈4392〉で-310円(-15.38%)の1,705円、2位が日本ケミコン〈6997〉で-835円(-14.86%)の4,785円、3位が武蔵精密工業〈7220〉で-1,070円(-11.49%)の8,240円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは34銘柄、年初来安値を更新したのは364銘柄と、個別株の年初来安値更新が目立ちました。特にこの日は、複数の大手ゼネコンが安値を更新しています。中東情勢が不透明ななか、資材の供給や価格高騰への懸念が売りにつながっている模様です。

 

根強いAI・半導体株人気が日経平均株価を下支えしているものの、株式市場全体でみると、決して楽観視できる状況ではないでしょう。

 

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