今日の日経平均の動き
6月1日の日経平均株価は、先物主導で続伸し、前日比604.83円高の66,934.33円で取引を終えました。もっとも、日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり70銘柄に対して、値下がりが155銘柄(変わらずが0銘柄)と値下がり優勢、TOPIXは下落しています。
この日の日経平均株価の上昇は、ソフトバンクグループ〈9984〉の株価上昇によるものです。OpenAIの上場報道を材料に上昇を続ける同社の株価は、この日だけで前日比14.02%上昇。これにより、日経平均株価が844.75円押し上げられました。一部の値がさ株が指数の騰落を左右する歪んだ構造が顕著に表れた格好です。
日経平均株価の寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、キオクシアホールディングス〈285A〉、村田製作所〈6981〉、東京エレクトロン〈8035〉、太陽誘電〈6976〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、アドバンテスト〈6857〉、イビデン〈4062〉、豊田通商〈8015〉、レーザーテック〈6920〉となりました。
東京株式市場の動き
また、東証プライム市場の売買高は28億3,300万株、売買代金は11兆9,152.18億円となり、前日と比べて減少しています。
業種別では、情報・通信業、金属製品、サービス業、ガラス・土石製品、電気機器などが上昇した一方、鉱業、輸送用機器、医薬品、建設業、卸売業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がテラスカイ〈3915〉で+500円(+24.24%)の2,563円、2位が日本電波工業〈6779〉で+620円(+19.41%)の3,815円、3位が山一電機〈6941〉で+1,360円(+15.60%)の10,080円となりました。
一方、下落率は1位がアステリア〈3853〉で-318円(-13.23%)の2,086円、2位がスカパーJSAT〈9412〉で-520円(-11.63%)の3,950円、3位がブイキューブ〈3681〉で-3円(-11.11%)の24円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは82銘柄、年初来安値を更新したのは226銘柄でした。
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