(※画像はイメージです/PIXTA)

2026年4月8日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

今日の日経平均の動き

4月8日の日経平均株価は、イランと米国が即時停戦に合意したことを受け、寄り付き直後から大幅高に。その後も高値圏で推移し、前日比2,878.86円高の56,308.42円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが198銘柄、値下がりが27銘柄、変わらずが0銘柄とほぼ全面高でした。

 

日経平均株価は歴代3位の上昇幅を記録するなど、この日の相場はリスクオン一色でしたが、市場には懸念材料もくすぶっています。それは「原油高による企業業績への影響」です。イランと米国・イスラエルの軍事衝突によって、中東地域では複数の製油所が被害を受けています。これにより、米原油先物が軍事衝突前の60ドル台まで戻るには、かなりの時間を要するとの見方も少なくありません。決算シーズンが近づくなか、原油相場の影響を受けやすい企業については、業績への影響を慎重に見極める必要がありそうです。

 

日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、フジクラ〈5803〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、信越化学工業〈4063〉、キッコーマン〈2801〉、出光興産〈5019〉、大塚ホールディングス〈4578〉、任天堂〈7974〉となりました。

東京株式市場の動き

東証プライム市場の売買高は2,760百万株、売買代金は9兆6,668.89億円の大商いでした。

 

業種別では、非鉄金属、ガラス・土石製品、電気機器、不動産業、証券業などが上昇した一方、鉱業、海運業、石油・石炭製品、水産・農林業、医薬品が下落しています。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がキオクシアホールディングス〈285A〉で+4,330円(+18.61%)の27,600円、2位が古河電気工業〈5801〉で+6,430円(+17.61%)の42,940円、3位が日東紡〈3110〉で+3,190円(+14.73%)の24,850円となりました。

 

一方下落率は、1位が日本コークス工業〈3315〉で-9円(-7.63%)の109円、2位がサカタのタネ〈1377〉で-315円(-7.02%)の4,175円、3位がINPEX〈1605〉で-279円(-6.23%)の4,201円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは144銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。

 

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