今日の日経平均の動き
4月8日の日経平均株価は、イランと米国が即時停戦に合意したことを受け、寄り付き直後から大幅高に。その後も高値圏で推移し、前日比2,878.86円高の56,308.42円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが198銘柄、値下がりが27銘柄、変わらずが0銘柄とほぼ全面高でした。
日経平均株価は歴代3位の上昇幅を記録するなど、この日の相場はリスクオン一色でしたが、市場には懸念材料もくすぶっています。それは「原油高による企業業績への影響」です。イランと米国・イスラエルの軍事衝突によって、中東地域では複数の製油所が被害を受けています。これにより、米原油先物が軍事衝突前の60ドル台まで戻るには、かなりの時間を要するとの見方も少なくありません。決算シーズンが近づくなか、原油相場の影響を受けやすい企業については、業績への影響を慎重に見極める必要がありそうです。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、フジクラ〈5803〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、信越化学工業〈4063〉、キッコーマン〈2801〉、出光興産〈5019〉、大塚ホールディングス〈4578〉、任天堂〈7974〉となりました。
東京株式市場の動き
東証プライム市場の売買高は2,760百万株、売買代金は9兆6,668.89億円の大商いでした。
業種別では、非鉄金属、ガラス・土石製品、電気機器、不動産業、証券業などが上昇した一方、鉱業、海運業、石油・石炭製品、水産・農林業、医薬品が下落しています。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がキオクシアホールディングス〈285A〉で+4,330円(+18.61%)の27,600円、2位が古河電気工業〈5801〉で+6,430円(+17.61%)の42,940円、3位が日東紡〈3110〉で+3,190円(+14.73%)の24,850円となりました。
一方下落率は、1位が日本コークス工業〈3315〉で-9円(-7.63%)の109円、2位がサカタのタネ〈1377〉で-315円(-7.02%)の4,175円、3位がINPEX〈1605〉で-279円(-6.23%)の4,201円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは144銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。
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