今日の日経平均の動き
5月21日の日経平均株価は、前日の米ハイテク株高を受けて、AI・半導体関連銘柄を中心に買い優勢の展開、上昇幅は一時、前日比2,200円を超えました。引けにかけては小幅に上げ幅を縮小させたものの、日経平均株価は前日比1,879.73円高の61,684.14円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが140銘柄、値下がりが85銘柄、変わらずが0銘柄でした。
日経平均株価の急反発に寄与したソフトバンクグループ〈9984〉については、オープンAIのIPOに伴う収益貢献やグループの企業価値の向上への期待を背景に買いが殺到、同社一社で日経平均株価を804.52円押し上げました。
また、NY時間20日、トランプ米大統領がイランとの和平交渉について「最終段階に入っている」と発言。これにより終戦が意識され、原油価格が急落、足もとで強まっていたインフレ長期化への警戒感が後退したことも投資家心理を改善させたとみられています。加えて、ここのところ株安の要因となっていた米長期金利の上昇が落ち着いたことも追い風に働いた模様です。
さらに、韓国の半導体大手サムスン電子が21日から予定していたストライキを保留。これにより韓国総合株価指数(KOSPI)が上昇したことも、この日のAI・半導体関連銘柄への買いにつながったとみられています。
日経平均株価の寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、アドバンテスト〈6857〉、イビデン〈4062〉、TDK〈6762〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、KDDI〈9433〉、コナミ〈9766〉、SOMPOホールディングス〈8630〉、バンダイナムコHD〈7832〉となりました。
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