1月22日の日経平均株価は、前日の米株高の流れを引き継ぎ上昇して寄り付くと、主力の半導体関連銘柄が指数を押し上げ、前日比914.25円高の53,688.89円で取引を終えています。トランプ米大統領は米国時間21日、グリーンランドの領有権を巡り対立する欧州8ヵ国に追加関税を課すとしていた方針を撤回。これを受けて、米欧摩擦への過度な懸念が後退し、米国ではリスクオン相場となっていました。また、この日の国内株式市場では、前日の取引時間終了後に発表されたディスコ〈6146〉の今期業績見通しをきっかけに、半導体需要の強さが改めて意識され、同社はもちろん、アドバンテスト〈6857〉や東京エレクトロン〈8035〉、レーザーテック〈6920〉など半導体関連銘柄が軒並み上昇しています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが145銘柄、値下がりが77銘柄、変わらずが3銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ディスコ〈6146〉、レーザーテック〈6920〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、イオン〈8267〉、ソニー〈6758〉、豊田通商〈8015〉、コナミ〈9766〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は24億1,400万株、売買代金は7兆2,139.81億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、ガラス・土石製品、情報・通信、金属製品、石油・石炭製品、鉄鋼などが上昇した一方、小売業、その他製品、保険業、非鉄金属、食料品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がディスコ〈6146〉で+10,000円(+17.07%)の68,570円、2位がエス・エム・エス〈2175〉で+235円(+17.02%)の1,616円、3位がソフトバンクグループ〈9984〉で+450円(+11.61%)の4,325円となりました。
一方下落率は、1位が第一稀元素化学工業〈4082〉で-382円(-12.32%)の2,718円、2位がミツバ〈7280〉で-196円(-12.12%)の1,421円、3位が東洋エンジニアリング〈6330〉で-415円(-8.00%)の4,775円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは205銘柄、年初来安値を更新したのは6銘柄でした。
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