11月21日の日経平均株価は、前日の米ハイテク株安の流れを引き継ぎ、下落してはじまると、前日買われていたAIや半導体関連銘柄が主導して指数を押し下げ、前日比1,198.06円安の48,625.88円で取引を終えました。もっとも、この状況は一部の値がさ株が売られた結果であり、日経平均構成銘柄の騰落数をみていくと、値下がり62銘柄に対して値上がりが163銘柄(変わらずが0銘柄)となっています。実際、TOPIXは前日比0.06%安とほぼ横ばいであり、個別に見ていくと103銘柄が年初来高値を更新、一方で年初来安値を更新したのは10銘柄と、投資家の物色意欲は旺盛のようです。
日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、フジクラ〈5803〉、イビデン〈4062〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、コナミ〈9766〉、テルモ〈4543〉、KDDI〈9433〉、ファーストリテイリング〈9983〉、エムスリー〈2413〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は33億7,200万株、売買代金は8兆9,565.35億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、不動産業、陸運業、建設業、保険業、繊維製品などが上昇した一方、非鉄金属、機械、電気機器、情報・通信、石油・石炭製品などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がユニチカ〈3103〉で+27円(+9.75%)の304円、2位がライフドリンクカンパニー〈2585〉で+183円(+9.29%)の2,153円、3位がサイボウズ〈4776〉で+255円(+8.29%)の3,330円となりました。
一方下落率は、1位がトーメンデバイス〈2737〉で-1,510円(-12.54%)の10,530円、2位が三井金属〈5706〉で-2,560円(-12.28%)の18,290円、3位がアドバンテスト〈6857〉で-2,520円(-12.10%)の18,315円で取引を終えました。
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