10月21日の日経平均株価は、前日の米株高に加えて、高市首相誕生への期待から一時49,900円を超え、大台の50,000円に接近しました。もっとも、午後に高市総裁が首相に選ばれると、材料出尽くしや利益確定とみられる売りが膨らみ、日経平均は一時マイナスに転じる場面も。もっとも、引けにかけてやや値を戻し、前日比 130.56円高の49,316.06円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが125銘柄、値下がりが99銘柄、変わらずが1銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、TDK〈6762〉、コナミ〈9766〉、日東電工〈6988〉、任天堂〈7974〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、 東京エレクトロン〈8035〉、 アドバンテスト〈6857〉、 フジクラ〈5803〉、 ソフトバンクグループ〈9984〉、 ディスコ〈6146〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は 20億2,4000万株、売買代金は6兆2,013.62億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、その他製品、その他金融業、金属製品、精密機器、空運業などが上昇した一方、非鉄金属、保険業、機械、不動産、水産・農林業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が東洋エンジニアリング〈6330〉で+237円(+11.56%)の2,287円、2位がアンビスホールディングス〈7071〉で+53円(+10.25%)の570円、3位がユニオンツール〈6278〉で++510円(+7.30%)の7,500円となりました。
一方、下落率は、1位がブイキューブ〈3681〉で-11円(-7.38%)の138円、2位が古野電気〈6814〉で-550円(-6.05%)の8,540円、3位がフィックスターズ〈3687〉で-121円(-5.86%)の1,944円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは65銘柄、年初来安値を更新したのは2銘柄でした。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
>>12/23(火)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
注目のセミナー情報
【海外不動産】12月18日(木)開催
【モンゴル不動産セミナー】
坪単価70万円は東南アジアの半額!!
世界屈指レアアース産出国の都心で600万円台から購入可能な新築マンション
【事業投資】12月20日(土)開催
東京・門前仲町、誰もが知る「超大手ホテルグループ」1階に出店!
飲食店の「プチオーナー」になる…初心者も参加可能な、飲食店経営ビジネスの新しいカタチとは?
