10月6日の日経平均株価は、10月4日(土)の総裁選投開票で高市早苗前経済安全保障相が新総裁に選ばれたことから、財政拡張的な政策への期待を背景に海外投機筋とみられる資金が流入、前日比2,175.26円高の47,944.76円で取引を終えました。株高と円安が進むなど「高市ラリー」の様相をみせたこの日の東京市場では、円安を追い風にトヨタやホンダといった自動車株が軒並み上昇したほか、高市新総裁の政策に関連して、三菱重や川重、IHIといった防衛関連銘柄も物色されています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが209銘柄、値下がりが14銘柄、変わらずが2銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、ソニー〈6758〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ニトリ〈9843〉、良品計画〈7453〉、しずおかフィナンシャル・グループ〈5831〉、コンコルディアフィナンシャル・グループ〈7186〉、日本航空〈9201〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は30億3,000万株、売買代金は7兆8,899.30億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、電気機器、機械、不動産業、精密機器、輸送用機器械などが上昇した一方、空運業、銀行業が下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がアイネット〈9600〉で+476円(+23.23%)の2,525円、2位が安川電機〈6506〉で+612円(+19.26%)の3,790円、3位が古野電気〈6814〉で+1,000円(+17.86%)の6,600円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がレノバ〈9519〉で-112円(-11.76%)の840円、2位が神戸物産〈3038〉で-238円(-6.10%)の3,662円、3位が楽天銀行〈5838〉で-468円(-5.59%)の7,900円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは134銘柄、年初来安値を更新したのは3銘柄でした。
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