9月18日の日経平均株価は反発、前日比513.05円高と、終値ベースではじめて4万5,000円を上回る45,303.43円で取引を終えました。この日の東京株式市場は、注目されていた米FOMCで利下げ再開が決まったことを受けてリスク選好ムードに。海外投資家とみられる先物への断続的な買いが指数を押し上げたほか、アドバンテスト〈6857〉や東京エレクトロン〈8035〉といった半導体関連銘柄も物色されました。なお、明日19日には日銀の金融政策決定会合の結果公表が控えていますが、市場では利上げ見送りが見込まれている模様です。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが129銘柄、値下がりが94銘柄、変わらずが2銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、TDK〈6762〉、ソニーグループ〈6758〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、任天堂〈7974〉、リクルートホールディングス〈6098〉、KDDI〈9433〉、コナミグループ〈9766〉、HOYA〈7741〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は17億4,700万株で前日と比べて減少した一方、売買代金は4兆8,546.95億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、電気機器、非鉄金属、金属製品、医薬品、卸売業などが上昇した一方、電気・ガス業、その他製品、空運業、陸運業、水産・農林業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がさくらインターネット〈3778〉で+502円(+17.88%)の3,310円、2位がレゾナック・ホールディングス〈4004〉で+540円(+11.65%)の5,175円、3位がブイ・テクノロジー〈7717〉で+295円(+8.99%)の3,575円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がKLab〈3656〉で-59円(-22.43%)の204円、2位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-4円(-13.33%)の26円、3位が東京電力ホールディングス〈9501〉で-54.3円(-7.68%)の652.7円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは97銘柄、年初来安値を更新した銘柄はありませんでした。
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