8月29日の日経平均株価は、前日比110.32円安の42,718.47円で取引を終えました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが68銘柄、値下がりが152銘柄、変わらずが5銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、KDDI〈9433〉、ファナック〈6954〉、リクルートホールディングス〈6098〉、ソニーグループ〈6758〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、アドバンテスト〈6857〉、フジクラ〈5803〉、電通グループ〈4324〉、三菱商事〈8058〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は18億6,600万株、売買代金は4兆4,068.09億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、非鉄金属、パルプ・紙、卸売業、建設業、情報・通信が上昇した一方、不動産業、保険業、輸送用機器、小売業、電気・ガス業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が東洋エンジニアリング〈6330〉で+160円(+10.46%)の1,690円、2位が大阪チタニウムテクノロジーズ〈5726〉で+243円(+10.43%)の2,573円、3位が古野電気〈6814〉で+450円(+8.65%)の5,650円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がアステリア〈3853〉で-209円(-10.14%)の1,853円、2位が吉野家ホールディングス〈9861〉で-252円(-7.34%)の3,179円、3位がTOKYO BASE〈3415〉で-35円(-6.60%)の495円で取引を終えました。
下落率2位となった吉野家ホールディングスは、すき家を運営するゼンショーホールディングスが牛丼を値下げすると前日に発表し、業界全体で値下げ競争が激化するとの懸念から売られました。
ゼンショー〈7550〉は-201円(-2.11%)の9,325円、松屋を運営する松屋フーズ〈9887〉は-240円(-3.33%)の6,960円となり、牛丼チェーンの株価は軒並み安となりました。
なお、年初来高値を更新したのは137銘柄、年初来安値を更新したのは8銘柄でした。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
注目のセミナー情報
【海外不動産】12月18日(木)開催
【モンゴル不動産セミナー】
坪単価70万円は東南アジアの半額!!
世界屈指レアアース産出国の都心で600万円台から購入可能な新築マンション
【事業投資】12月20日(土)開催
東京・門前仲町、誰もが知る「超大手ホテルグループ」1階に出店!
飲食店の「プチオーナー」になる…初心者も参加可能な、飲食店経営ビジネスの新しいカタチとは?
