6月11日の日経平均株価は、前日比209.68円高の38,421.19円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが140銘柄、値下がりが83銘柄、変わらずが2銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、リクルートホールディングス〈6098〉、TDK〈6762〉、信越化学工業〈4063〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、コナミ〈9766〉、任天堂〈7974〉、ファーストリテイリング〈9983〉、ソニー〈6758〉、バンダイナムコHD〈7832〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は16億1,900万株となり前日と比べて増加した一方、売買代金は4兆483.97億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、パルプ・紙、金属製品、サービス業、化学、鉱業などが上昇した一方、その他製品、保険業、非鉄金属、空運業、電気・ガス業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がSUMCO〈3436〉で+104円(+10.51%)の1,094円、2位がメディアドゥ〈3678〉で+169円(+10.16%)の1,833円、3位が日本マイクロニクス〈6871〉で+375円(+8.89%)の4,595円となりました。
前日の米国株式市場で半導体メーカーのインテルが+7.81%と急騰したことから、半導体シリコンウエハーで世界シェア2位のSUMCO〈3436〉が買われ、上昇率トップになりました。
一方、下落率は、1位が日野自動車〈7205〉で-80円(-17.91%)の366.8円、2位がポールトゥウィンホールディングス〈3657〉で-28円(-7.49%)の346円、3位がIHI〈7013〉で-770円(-5.02%)の14,555円で取引を終えました。
下落率1位の日野自動車〈7205〉は、前日に発表された第三者割当増資が嫌気された模様。
なお、年初来高値を更新したのは68銘柄、年初来安値を更新したのは5銘柄でした。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■【最新版】iDeCoおすすめ銘柄・商品と金融機関ランキング
注目のセミナー情報
【減価償却】7月23日(水)開催
<節税対策にお悩みの経営者へ>
AI時代到来の今、必見!
即時償却による節税効果と事業収益が得られる「GPUサーバー」活用術
【国内不動産】7月23日(水)開催
Airbnb公式パートナーが教える
初期費用300万円で始める!「利益率40%超」の民泊ビジネス完全攻略セミナー
超優良物件を抽出できる「自動化データ民泊システム」の秘密