日経平均は続伸、246.75円高の「38,027.29円」で取引終了…1ヵ月ぶり「38,000円台」回復させた“立役者”の正体【3月26日の国内株式市場概況】

日経平均は続伸、246.75円高の「38,027.29円」で取引終了…1ヵ月ぶり「38,000円台」回復させた“立役者”の正体【3月26日の国内株式市場概況】

2025年3月26日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

3月26日の日経平均株価は、ファーストリテイリング〈9983〉や東京エレクトロン〈8035〉といった値がさ株がけん引し、一時400円超上昇するなど強さをみせました。指数が38,000円を上回った局面では戻り待ちの売りが上値を抑えたものの、後場には海外投資家などの買いが再び指数を押し上げ、前日比246.75円高の38,027.29円と、2月27日以来およそ1ヵ月ぶりに38,000円台に乗せて取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが158銘柄、値下がりが64銘柄、変わらずが3銘柄。

 

日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、任天堂〈7974〉、ソニー〈6758〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ネクソン〈3659〉、リクルートホールディングス〈6098〉、NTTデータ〈9613〉、キッコーマン〈2801〉、京成電鉄〈9009〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は17億5,500万株、売買代金は4兆2,602.86億円となり、前日と比べて増加。

 

業種別では、その他製品、保険業、非鉄金属、電気機器、倉庫・運輸関連業などが上昇した一方、電気・ガス業、食料品、水産・農林業、陸運業、機械などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位が宮越ホールディングス〈6620〉で+134円(+11.37%)の1,313円、2位がダブル・スコープ〈6619〉で+19円(+7.36%)の277円、3位がゴールドウイン〈8111〉で+583円(+7.35%)の8,514円となりました。

 

一方下落率は、1位がネクソン〈3659〉で-132.5円(-5.93%)の2,103.5円、2位がANYCOLOR〈5032〉で-130円(-3.81%)の3,280円、3位が京成電鉄〈9009〉で-56円(-3.70%)の1,459.5円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは39銘柄、年初来安値を更新したのは1銘柄でした。

 

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