4月1日の日経平均株価は、直近3営業日で2,000円あまり下落していたこともあり、寄り付きは自律反発狙いの買いで上昇し、一時は36,000円を上回る場面もみられました。しかし、この日は期変わり初日であることから、国内機関投資家による「期初の益出し」への警戒感がくすぶるなか上値重く、日経平均株価は前日比6.92円高の35,624.48円とほぼ横ばいで取引を終えました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが112銘柄、値下がりが111銘柄、変わらずが2銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、第一三共〈4568〉、東京エレクトロン〈8035〉、リクルートホールディングス〈6098〉、野村総合研究所〈4307〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、TDK〈6762〉、NTTデータ〈9613〉、ニトリ〈9843〉、テルモ〈4543〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は17億5,400万株、売買代金は4兆0,669.26億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、医薬品、電気・ガス業、鉱業、その他製品、不動産業などが上昇した一方、非鉄金属、精密機器、銀行業、パルプ・紙、機械が下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がエイチ・アイ・エス〈9603〉で+207円(+14.50%)の1,635円、2位がオープンハウスグループ〈3288〉で+626円(+11.24%)の6,197円、3位がサンケン電気〈6707〉で+723円(+10.74%)の7,452円となりました。
一方下落率は、1位がオイシックス・ラ・大地〈3182〉で-143円(-10.66%)の1,199円、2位が新光電気工業〈6967〉で-756円(-10.27%)の6,605円、3位が日本ヒューム〈5262〉で-189円(-9.45%)の1,812円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは33銘柄、年初来安値を更新したのは194銘柄でした。
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